本多諭先生の論文答案個別指導

2023年度は、なんと全員合格！！
私たちは本多先生の指導で合格しました！
※合格された方のうち、体験記を寄せて下さった方のみ掲載。

S・Kさん　
2023年司法試験合格／受験回数5回

①個別指導を受けようと持った理由を教えてください。
今回の受験が5回目ということもあり、今年で受験を（予備試験などを受けるなどもせず）最後にしようと考えていました。そのため、「金銭面での負担は大きくてもできることを全てやろう」、「演習書や過去問、スタ論などと色々と手を出すのではなく自分にあった先生のやり方でやりたい」、「スタ論では添削者が毎回変わるため同じ方に毎回添削していただきたい」と思い、スタ論だけでなく、個別指導も受けてみようと思いました。
そして、個別指導や個別のクラスを担当されている先生の中で、スタ論の解説講義で自分が一番わかりやすいと思っていた本多先生の個別指導を受講しようと思いました。

②本多先生のアドバイスや激励で印象に残っているエピソードをお聞かせください。
答案の書き方の中でも、民事系の答案における問題提起の方法を最後までご指導いただいたことが印象に残っています。
「答案において問題提起がきれいに記述するとその後の答案の流れも整理され、採点者に設問の意図が『わかっている』との印象を与えることができる」とアドバイスしていただき、最後まで練習をいたしました。
本多先生へ））

③個別指導の成果を教えて下さい。
第１に、個別指導が毎週あり、答案も翌日には添削されているため、通常のスタ論を活用した学習計画よりも効率的な学習計画を立てることができました。
第２に、答案の書き方について、自分の書きたい立場や設問に対する問題意識といったことが採点者に伝わるにはどのような「型」で書いていけばいいか、そして、制限時間内にどの程度完成させていれば、合格点につながるかといったことを具体的に指導していただけました。
第3に、スタ論の解説講義や、添削では得ることができない双方向での学習をすることができ、添削のわからない部分や、どう修正すればよいかといった部分をわかるまで指導していただけました。
また、本多先生は、再現答案や受験生の答案の添削を数多くなされていることから、出題趣旨や採点実感からではわからない現実的な合格ラインを教えていただくことができました。
このように、本多先生には、個別指導で丁寧に指導していただくことができ、令和５年度の司法試験に合格できました。

H・Tさん
2023年司法試験合格／受験回数4回

①個別指導を受けようと持った理由を教えてください。
きっかけは、令和4年司法試験に合格した友人に相談したことでした。
その友人は実際に本多先生の個別指導を受けており、その友人から「答案の型が身に付いた」、「答案の書き方に迷いがなくなった」という話を聞きました。
私は、これまでの受験で公法系、刑事系科目が伸び悩んでおり、特に公法系科目については、答案の書き方がいまいち掴めていない状態でした。
私は、今回の令和5年司法試験が４回目の受験であったため、これで合格できなかった場合、後がなくなってしまうという危機感、焦りもあり、少しでも合格に近づくのであれば使えるものは使って行こうという精神で、本多先生の個別指導の受講を決意しました。

②本多先生のアドバイスや激励で印象に残っているエピソードをお聞かせください。
一番印象に残っている本多先生のアドバイスは、“論理の流れ、つながりを意識すること”、“答案の読みやすさを大事にすること”です。
司法試験の論文式試験は、最低限の法律知識があることが前提ではあるものの、文面審査である以上、答案上に書かれていることのみでしか判断されません。
つまり、答案上の記載のみで、自分の思考過程を採点官に上手く伝える必要があります。
そのため、分かりやすい日本語、読みやすい文章でなければ、採点官には伝わらず、得点にもつながりません。
個別指導を通して、緻密に論理を積み重ねて、読みやすい答案を作成することがいかに重要であるかを実感しました。

③本多先生へのメッセージをお願いします。
無事、司法試験に最終合格することができました！
昨年は大変お世話になりました。
試験直前期は、これまで書いた自分の答案を読み直し、自分の答案の型をイメージするようにしてました。
その際は、先生からのアドバイスが頭に浮かびました。
特にご指導をお願いしていた公法系、刑事系科目については、４科目中3科目A評価を取ることができました。
本当にありがとうございました！

①全受験生対象
②スタ論受講者が対象

●全受験生対象（5回・10回の2コース）

学習効果の高い最近の過去問を中心に、答案の型を身につけることを重視した個別指導です。
過去問素材なのでスタ論を受講していなくても、本多講師の過去問から抽出した「答案の型」の個別指導をあなた自身の答案にそって受けられます。

●スタ論受講者が対象

2024対策のスタンダード論文答練を受講しつつ、受講生のレベル・個性に合わせて、本試験で評価される答案の型を一緒に作り上げていきます。
スタ論受講者が対象となります。前頁のスタ論個別指導が、各回担当講師による個別指導となるのに対して、当個別指導では、全科目・全問を本多講師が担当します。本多講師の答案指導に信頼を寄せる方にお勧めのコースです。

①個別指導開始前に本多先生による個別相談を実施
　事前に受講生のレベルを講師が把握して指導内容のすり合わせを行います。
　その際コース（回数）を選択。

②スタ論提出の答案は通常通りに司法試験合格者により添削・採点されます。
　さらに、オンラインによる個別指導までに本多先生自身による添削も行います。
　スタ論各科目担当講師の解説講義のWEB受講は必須。

③オンラインで個別指導を実施

④場合により次回までの課題（知識補充・書き直し等）があります。

※Googleアカウントをご利用いただくとスムーズな指導をご提供できます。

■過去問素材の個別指導

■スタ論問題素材の個別指導