辰已CBT論文体感模試（予備試験ver.）【予告】

令和7年11月28日に法務省から「プレテスト」に関する情報が公開されました。
こちらに関する詳細は辰已が動画とHPを作成しております。ぜひご覧ください。

ポイントは、
①CBTテストセンターで受験できる
CBTテストセンターでは厳重な本人確認と手荷物管理など独特の作法があります。今から慣れておくのは非常に有益です。予備試験受験生もエントリーできますので、積極的に受験しましょう！

②論文試験は50分、短答式は15分という変則スタイル
実際の試験とは異なる短い試験設定がされていますが、ひとりでも多くの方が体験できるようにという配慮だと考えられます。この機会をぜひ利用しましょう。

なお、論文本試験では、2日間にわたり、複数の科目を受験します。休憩時間の使い方も重要になるでしょう。また、今回の「プレ」は本番とは時間が異なります。時間配分についても本試験に合わせた別途のシミュレーションが重要です。
初年度は特に論文直前期の模擬試験受験が重要になるでしょう。

今回の法務省のプレテストの特徴は論文試験50分という時間設定にあります。

これは、司法試験とも予備試験とも違う時間設定で、「プレ」と呼ぶには心もとないと思われる方もいらっしゃるはず。加えて、席数・日程にも限りがありますので、受験できない方もいらっしゃるでしょう。

そこで、辰已では予備試験は70分、司法試験は120分。本試験仕様に合わせた「CBT論文体感模試」を実施します。短答は今年難化した刑法を想定したセレクト過去問をご用意しますので、希望者の方はぜひお試しください。

会場は辰已のCBTルームによる会場受験、辰已マイページを使った自宅受験をご用意し、出来る限り多数の方をフォローさせていただきます。
さらに、昨年の司法試験に的中した論文問題を搭載した「練習用画面」もマイページ上にご用意します。過去問ではない練習環境でCBTを使った答案作成技術を向上させてください。