行政書士

  1. ホーム
  2. 行政書士
  3. 合格者・受講生の声
  4. 何が重要で何を捨てるべきか、そこが最も合否を分けるポイント。

何が重要で何を捨てるべきか、そこが最も合否を分けるポイント。

M.Sさん
受験歴: 2回
2025年度 行政書士試験合格者
2025年度

講座受講歴

・R7試験委員から見る早まくり出題予想基礎知識
・直前記述式対策講座
・直前総整理マスター講座
 (=重要ポイント総整理マスター講座)
・民☆行チャレンジ模試
・全国公開完全模試

はじめに

私が行政書士試験を受験することを決意した背景には、将来に対する漠然とした不安がありました。社会人として働く中で、将来のキャリアについて考えた時に、今の働き方をこの先も続けられるのか、自分には何が残るのか等と考えていました。そんな中で子供の進路に一区切り付き、自身のこれからの人生に改めて向き合う余裕が生まれてきた時に、行政書士は年齢に左右されにくく、自分の努力次第で道を切り開ける資格であることを知り、「今挑戦しなければ後悔する」と思い、受験してみようと決意しました。

合格までの道のり

<一年目(独学中心の学習期間)>

学習を開始した一年目は、法律未経験ということもあり、まずは行政書士試験の全体像を把握することから始め、市販のテキストと問題集を用いて独学で学習を進めました。肢別本をとにかく廻すことで何とかなると思っていましたし、それで勉強した気になっていました。しかし、結果は不合格。振り返ると当時の私は条文や判例の理解が浅く、知識が断片的になっていて、本試験レベルの問題に対応出来るだけの応用力が無かったことが原因であったと思います。

<二年目(辰已法律研究所&リーダーズ総合研究所の講座を活用した学習期間)>

二年目も当初は独学で学習を進めていました。一年目は結果不合格だった訳ですが、点数がそれなりであった為、学習時間を更に積み重ねていけば大丈夫だろうと考えていました。この年は模試を多数受験したのですが、初めはそれなりの点数を採れていたものの、八月に受けた模試で択一式、記述式共に壊滅的な点数を取ってしまいました。学習時間は積み重ねているはずなのに得点に結びつかず、自分の弱点や学習の方向性を正確に把握できていないのではないかと疑心暗鬼になり、また時期的にも直前期に差し掛かっており、早急な学習の軌道修正が必要と考え色々と検討した中で、辰已法律研究所&リーダーズ総合研究所の直前講座群を受講することにしました。
私が当講座の受講を決めた理由は合格戦略が非常に明確に提示されており、また受講スタイルを自由に選べる点にありました。それまでは闇雲に知識のインプットをしていたのですが、フレームワーク思考、パターン化、クロスリファレンス学習法等の学習に必要な戦術が体系立てて構成されており、バラバラだった「点」の知識が「線」に、「線」の知識が「面」になり、これまでの断片的で散漫だった知識の整理に非常に効果的でした。また、可処分時間が限られている中で、WEB通信で自分に都合の良い時間に何度でも受講できるのは、仕事の合間や隙間時間に繰り返し受講でき、知識の積み重ねや定着に大変助かりました。

本試験会場での羅針盤

二度目の本試験当日は、リベンジ受験だったこと、そして、もし今回不合格なら、行政書士試験からは撤退するつもりでいたこと等が相まって、何か落ち着かない感じ、地に足がつかない様な、ふわふわした感覚で迎えました。
試験が始まっても、その浮ついた感覚は消えませんでした。問題文を読んでいてもスッと頭に入ってこない、普段なら即答できるはずの問題にも一瞬の迷いが生じる、「間違えられない」という意識が、逆に判断を鈍らす。手にじっとりと汗をかいているのがわかりました。それでも、これまで学習してきたことを信じ、判らない問題は一旦飛ばし、取れる問題を確実に拾っていこうと意識するようにしました。
そして最後記述式の問題に取り掛かりました。問題文を読み進めながら、複数の論点が頭に浮かびました。「これも書ける?」「あれも関連する?」。全部書きたくなる衝動、少しでも点を拾いたい焦り、どこをどう取捨選択すれば良いのかという迷い。下書きを何度も書き直し、でも纏め切れずにいました。
そのとき、山田先生の記述式講座で繰り返し聞いた言葉が頭に浮かびました。
「聞かれていること以外には答えない。」
私は今一度問題を読み直しました。何について問われているのか?何を答えさせようとしているのか?作問者の意図は何なのか?すると、不思議と書くべきことが絞られていきました。広げるのではなく、削る作業。知っていることを書く「知識の披露」ではなく、問題が問うていること「聞かれていること」にだけ答える。
あの日の私は決して落ち着いてはいませんでした。むしろ終始、心は揺れていました。それでも「聞かれていること以外には答えない。」の山田先生の言葉が、ふわふわとした心を地面につなぎ止めてくれました。最後に解答を纏め切る為の羅針盤になってくれたのだと思います。

私の「失敗談」

行政書士試験については巷でよく「3カ月独学一発合格」や「肢別過去問高速周回」といった合格体験談が見受けられます。しかし、それらはごく一部の“限られた人向けの合格法”だと思います。元々法律の素養がある人、学習体力がある人、自己管理能力が高い人。そうした条件が揃って初めて成立する、一般的には再現性の低い方法だと思います。特に初学者やリベンジ受験生にとっては、「何が重要で、何を捨てるべきか」「どこまで理解すれば合格レベルなのか」の判断が難しく、そしてそこが最も合否を分ける重要なポイントだと思います。
一年目の私は巷の噂を信じてしまい、知識の詰め込みに終始時間と体力を割いてしまい、結果不合格となってしまいました。あの時最初から身の程をわきまえて辰已法律研究所&リーダーズ総合研究所の講座を受講していれば、もしかして違う結果になっていたんじゃないか…と、忸怩たる思いに駆られてしまいます。

最後に

辰已法律研究所&リーダーズ総合研究所の行政書士試験講座の強みは、試験を熟知した講師陣が、
・本試験に出るところ 
・本試験に出ないところ 
・本試験で解答できるようになるポイント
を、明確に整理してくれる点にあると思います。単に知識を増やすのではなく、「行政書士試験に合格するための思考」を教えてくれます。独学が悪い訳ではありません。ただ、「誰にでも再現できる方法か」という視点で考えたとき、初学者やリベンジ組こそ、辰巳法律研究所の講座を活用する価値は非常に大きいと思います。私の体験記がこれから行政書士試験に挑戦しようとするどなたかの参考になれば幸いです。皆様の合格を心よりお祈りしております。

関連記事

各種サービス
  • YouTube
    チャンネル

  • メルマガ登録

  • 辰已のアプリ

Page top