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行政書士試験 学習戦略 ≪ 過去問編 ≫
仕組みを踏まえた戦略で合格を掴め!

行政書士試験の合格を目指すうえで、外せないのが「過去問」の活用です。

なぜなら、過去問は行政書士試験の出題傾向やパターンを分析するための、最強のツールだからです。

ただし、単に過去問題を解くだけでは効果は半減。

重要なのは、試験の「出題意図」や「繰り返されるテーマ」を見抜き、戦略的に学習に取り入れることです。

まずは、なぜ過去問を使うのかを理解して、正しい勉強法の土台を固めていきましょう。

過去問「分析」型学習戦略

どの資格試験でも、過去問を征する者は試験を征する!と言われているように、行政書士試験の多くの受験生も、過去問を何回も繰り返し「解く」学習を行っているはずです。

しかし、行政書士試験の場合、行政法を除いて、過去問のストックが少なく、過去問だけでは、合格に必要な知識をカバーすることができないのが現状です。

特に、学習量の多い民法については、この傾向が高くなります。

そこで、リーダーズ総合研究所の基幹講座では、講義中に、他資格試験の過去問も含めたパーフェクト過去問集を使用して、本試験に十分に対応できる対策を立てていきます。

また、受験生の中には、過去問は「解く」ことができるけれど、模試や本試験などの初見の問題となると、全く歯が立たないという方が数多くいます。

そもそも、本試験では、過去問と全く同じ問題は出題されない訳ですから、ただ過去問を何回も繰り返し「解く」学習では、なかなか合格出来ないのが現状です。

つまり、過去問は、ただ何回も繰り返し「解く」ためのツールではなく、本試験の出題傾向を分析したり、出題パターンを抽出していくためのツールということができます。

基本書フレームワーク講座上級ファンダメンタル講座では、講義中に、本試験の出題傾向の分析や出題パターンの抽出を、パーフェクト過去問集を使って行っていきます(合格スタンダード講座では、総復習ノートを中心にしてこの作業を行います)。

このように、過去問「分析」型の学習戦略をとることにより、時間のない社会人の方でも、より効率的に合格を目指すことが可能となります。

行政書士過去問出題パターン

リーダーズ講師陣が語る「合格戦略」

山田)
 講座の受講生の皆さんには、是非、このパーフェクト過去問集を有効に活用してほしいと思います。
 さて、次に、その過去問についてですが、受験生の声として、どのような声が多いですか。

竹内)
 やはり、過去問を何度も解いたのに合格点に達しないという声をよく聞きます。
 ただ過去問を解いただけで、実力が身につくはずありませんが。

山田)
 行政書士試験では、過去問と全く同じ問題は出題されない訳ですから、過去問を何度も繰り返し解いて、問題と解答を記憶していくような勉強法だと、なかなか受からないのもかもしれませんね。
 こういう過去問の使い方だと、全く応用が効かないし、やはり、過去問の使い方に問題があるのかと・・・

竹内)
 これは、過去問の間違った使い方ですね。
 過去問を知ることは、試験対策の上でとりわけ重要なことですが、試験委員は当然、過去問で問われた法律の知識があることを前提にそれを使えるかどうかを試してきます。

山田)
 つまり、過去問は、試験委員が、あるテーマについて、何を、どのように聞いているのかを分析するためのツールであって、その分析をもとに、その知識を使える知識にしておく必要があるということですね。

竹内)
 そうですね。過去問は、その知識の使い方を理解することを意識していくことが大切になってくると思います。

山田)
 まさに、過去問知識の「使える化」ですね。

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