合格者がおすすめ!司法試験 全国公開模試の魅力と使い方を大解剖!
合格者がおすすめする、全国公開模試
毎年、多くの司法試験受験生が受験している、全国公開模試。
その中で司法試験に合格された受験生からお寄せいただいた『辰已の模試のおすすめポイント』をピックアップしました!
実際に受験された合格者の生の声です。
模試を受験するべきか、模試をどう活用すればいいのか。
先輩である合格者の声からも、是非ご自身の受験対策の参考にしてみてください!

T.Kさん
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■辰已の全国公開模試は特にオススメです
私は、最も受験者が多い他社の模試と、辰已の模試の2種類を受験しました。その上で考えるに、辰已の模試の完成度はとても高く値段相応の価値があるし、辰已の模試こそ受験する価値があると思います。
(1)詳細な添削
まずは、答案添削の詳細さです。他社の模試と比べて、辰已の模試の添削指導ではとても親身になって添削してくださいました。それはコメント量を見れば一目瞭然であるのですが、それだけでなくどのように修正すれば合格に近づくのかということをしっかり記載してくださいました。受験直前期で精神的にも追い込まれている中で、あまり納得できないようなコメントをされると辛いと思います。辰已の模試ではそのようなことはありませんでした。
(2)PDF教材の活用
次に、模試の問題や回答解説の教材をPDFにて配布してくださる点です。受験時に重い荷物を持って帰らずに済むだけでなく、パソコンでまとめノートを作成している私にとっては、容易にコピー&ペーストをしてまとめ教材に貼り付けられるためとても便利でした。受験直前期で、まとめノートに書き写す時間さえ惜しいという状況で、PDFでの配布はとても助かりました。
(3)丁寧な解説講義
加えて、試験後の解説授業の丁寧さです。これも他の模試とは群を抜いているレベルの高さでした。実績のある講師陣の方が、模試の問題を使って司法試験本番での問題の読み方などをじっくりと解説してくれたことで、より本番でのイメージが掴めるようになりました。時間も長すぎず短すぎずでちょうど良い長さで視聴することができました。
(4)評価の精度
最後に、評価の精度です。他社の模試では、とある科目でなぜかE評価となりました。自分なりに出題趣旨や採点実感を分析し、指導の先生とも相談してこのような書き方をすれば点数がつくと考えて取り組んだのに、それが全て否定されたような気持ちになりました。しかし、辰已の模試では無事A評価をいただけて、本番の司法試験でもA評価(中でも相対的に上位の方)をいただけました。
他の科目でも、他社の模試では全く模試の評価と本番の評価が比例しませんでしたが、辰已の模試ではほぼ比例していました。点数の項目表の作り方や出題の仕方などのコツだけでなく、司法試験で評価される答案がどのようなものかを理解した講師陣が問題を作成した上で答案の添削をして点数を導いている模試だからこそなのだと考えております。 これから司法試験を受験する方には、是非とも辰已の全国公開模試の受験を強くお勧めします。

O.Kさん
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■受験対策として活用した辰已の講座
講座としては全国公開模試を受講しました。辰已の模試は他と比べて開催時期が遅いため、受けるか迷う人も多いと思いますし、実際私の周りでも受けなかった人の方が多い印象です。ただ個人的にはなるべく受けた方がいいと感じました。というのも辰已の模試自体が司法試験での出題可能性の高い問題を扱っていますし、模試の問題とは別に予想論点講義(科目によっては的中率もかなり高い)もついてきます。直前期に何をやるのか迷ったときにこういった予想論点が一つの指標になりますし、他の受験生に差をつけられないようにするという観点からも知っておいて損はない情報だと思います。
したがって時期が遅くても受ける価値は十分にあると感じました。また他の模試は再現答案のレベルが高すぎて参考にならないと感じましたが、辰已の模試では等身大の答案が再現答案になっていて中には途中答案もあったので、途中答案の多い私には特に参考になりました。レベルの高い答案は模範解答だけで十分なので、再現可能性のある答案を見られるのはとてもありがたかったです。
解説講義も再現答案に対して「ここは書いておいて欲しいよね」と突っ込みを入れたり、逆に「模範解答よりもこちらの方が現実的だね」というようなお話をするなど、「実現可能な合格答案」の作成に重きを置いた内容で非常にためになりました。
上で挙げたように辰已の模試は他の模試にはない付加価値があると個人的には感じたので、金銭的に余裕があるならぜひ受けてほしいなと思います。

K.Tさん
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■全国模試の活用と効能
その中で、自分としてはあと一つ重要なことをお伝えしたいです。
それは、模試を最低2回受けることです。
辰已の模試に関しては、他校の模試よりも添削が詳細であることや、模試に出題された問題が本試験にも的中することが多々あるということです。実際に自分は、3月に他校の模試を受験したあと、2ヶ月間自分の知識のブラッシュアップを図り、5月に辰已の模試を受験しました。
これを行うことで、模試に合わせて勉強のピーキングを定めるため、勉強の質を高く保った上で、勉強に取り組むことができました。
また、本試験の商法では、株式分割が問われたのですが、辰已模試においても同様の株式分割の問題が出題されており、受験生の対策が手薄になりがちな株式分割について他の受験生と差をつけることができたと感じております。また、模試の添削も詳細であるため、直前期の復習にもとても役に立ちました。

H.Iさん
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■辰已講座の利用方法とその成果
私は、辰已の司法試験全国模試を受講しました。辰已の模試は何といっても問題の的中率が凄いです。今年は、商法の大問が丸々1つ的中したので、非常にありがたかったです。
私は、全国模試で特に論文の採点を重視しました。短答に関しては、短パフェを使えば一人で勉強を進めることができますが、論文はやはり他の人の目がないと誤った方向に進みかねないので、模試で第三者から答案を評価してもらえるのは非常に有益でした。また、辰已の模試は採点がかなり早いので、すぐに復習をすることができます。そのおかげで記憶が新鮮なうちに知識の吸収・定着をすることができ、とても助かりました。

Y.Nさん
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■模試を受験して
辰已の全国公開模試を受験しました。1回目の司法試験受験でも模試は受けたのですが、その時は何も意識せず、問題文を読んでただ自分の知っていることを書くだけになっていました。しかし、2回目の司法試験受験にあたって受けた模試では、福田先生のスタ論で学習したことを意識して戦略的に、かつ、具体的な目標を持って模試に臨みました。
辰已の全国公開模試は、司法試験本番に出題される可能性が高い論点が出題され、模試後に配布される解説資料が本当に充実しています。模試の添削も細かいところまで指摘していただき、解説講義も充実しており、論点理解を深めることができます。
辰已の全国公開模試は、本番に近い緊張感のある中、日頃の勉強の成果をどれだけ発揮することができるのかという意味でも非常に貴重な機会だと思います。

Y.Nさん
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■辰已講座の利用方法とその成果
仕事の関係で会場受験できなかったので、オンライン同時中継で自宅受験をしました。
辰已全国公開模試は他社の模試と比べて日程が豊富であり、オンライン同時中継があるのが魅力的です。
辰已全国公開模試は、司法試験本番でも論点が的中し、「辰已全国公開模試を受けて良かった!」と試験を受けながら心の中でガッツポーズをしました。辰已全国公開模試を受験することで、模試を受けない他の受験生と大きな差をつけることができます。

D.Iさん
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■全国模試(本番に備えて)
模試受講後は解説講義を見ながら自分なりの完璧答案を作成していましたが、講師の方の「直前でも伸びる!」といったような言葉には大変勇気づけられました。
また、不合格となった年の模試の講義ですが、憲法の松永先生の「こういった権利の特徴を踏まえていない答案は本試験ではほとんど点つかないですよ」という説明にはハっとしました。それから合格の瞬間まで、憲法上のその権利がどういうものか、という視点は常に答案に示すように意識を持つことができました。
振り返ると、本番に近い環境で書く訓練というつもりで受けていた辰已模試でしたが、ヤマ当てやその後の学習計画、時間分配やモチベーション、また論文での重要なポイントを得るといった意味でも有意義でした。

E.Hさん
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■辰已講座の利用方法とその成果
2024年度に受験した模試の商法では、設問1のスクイーズアウトの問題が、令和6年度の商法の設問2とドンピシャで的中しており、試験本番では恐いぐらいの既視感を覚え、びっくりしました。
そのおかげで、株主平等原則の論点についても触れることができ、模試を受けていたことで、本番では5点以上の点数が上がったと思います。






