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辰已のCBTの取り組み 司法試験・予備試験の勉強環境のご提供について

本試験により近づけた演習で、成長を確実に。

私たちは本試験さながらのCBT画面設計や操作感、制限時間を忠実に再現し、受験生が試験当日に慌てない実践力を養います。

問題は本試験の出題傾向を徹底分析した水準で提供し、採点も公式基準を踏まえた精緻なフィードバックを実現。

さらに全国どこでもオンラインで受験可能にし、通学が難しい方も平等に挑戦できます。

AIでは伝えきれないポイントは経験豊富な講師が丁寧に添削し、一人ひとりの課題を明確にして着実な成長を後押しします。

本試験さながらのCBT体験を届けます

CBTシステムの構築に際し、辰已法律研究所は法務省のCBTシステムを開発した会社と契約しました。

法務省の発表が固まらない中、受験生の皆さんにどこよりも試験当日に近い受験環境をご提供するためには、これが最良の方法であると判断したからです。

おそらく今後CBTを取り巻く環境はまだまだ変化するでしょう。

都度、最適・最速でその変化に対応して参ります。

法務省のCBTシステムは確定したわけではなく、随時変更の可能性があります。

だからこそ辰已は法務省のCBTシステムを開発した会社と共同し、生じた変更に即座に対応できるように準備を行ってまいります。

辰已のCBT 現在開発中画面の公開!

本物志向のシステム開発

法務省のシステムを開発した会社と連携し、公式試験と同じ使用感・操作性を実現しました。

ボタンの配置や機能性まで忠実に再現しています。


■パソコン推奨環境
・macOS:13以降 ブラウザ: Safari最新版
・windows10以降 ブラウザ: Google Chrome最新版 または Microsoft Edge最新版

リアルな操作環境

実際の試験で使用される入力方法やショートカットキーにも対応。

本試験により近い環境で練習することで、試験当日の不安を軽減します。

時間配分の練習

残り時間の表示方法や警告通知まで再現し、時間配分の練習ができます。

どこよりもリアルな体験

他社にはない精度で演習環境を構築。

CBTならではの特性を最大限に活かした学習システムです。

AIを研究しているからこそ、人による添削にこだわります

私たちはAI添削技術を徹底的に研究しました。

しかし、現状のAI技術では、私たちが目指す添削クオリティには到達しないという結論に至りました。

特に「ハルシネーション」(AIが自信を持って誤った情報を提供する現象)のリスクは、法律学習において看過できない問題です。

そのため、辰已法律研究所の答案練習会では、AI添削ではなく、経験豊富な講師による「ヒューマン添削」をお届けします。

これにより、正確かつ深い理解に基づいたフィードバックを提供します。

辰已のAI添削システム(実験中)

辰已法律研究所は、予備試験の過去問を題材に、当社が長年蓄積してきた詳細な採点基準や精緻な答案例、膨大な受験生の再現答案、合格講師によるモデル答案を大規模データベース化。

これらを活用し、任意の受験生答案をAIが自動で添削・分析し、フィードバックを提供する革新的なシステムを開発しました。

本試験に即したリアルな採点基準と多様な参考答案を組み合わせ、受験生一人ひとりの答案改善を支援するのが目的です。

ただし、現時点では、AI特有の「ハルシネーション(事実とは異なる出力)」が生じる可能性を完全には排除できず、受験生の答案改善を目的とする公式の答練サービスでは、その正確性を証明することが困難であると判断しました。

今後も精度向上を検討しつつ、正式採用には慎重を期しています。

本試験レベルの問題と採点基準を貫きます

出題傾向を徹底分析した問題

最新の本試験を徹底研究し、問われる論点や形式を詳細に解析。

単なる予想問題ではなく、実際に出題される水準に合わせた演習を提供します。

法務省の公式データを反映した採点基準

司法試験委員会の採点実感や公表基準を分析し、評価のポイントを忠実に再現。

漠然とした良し悪しの指摘ではなく、合格ラインを超えるために必要な改善点を明確に示します。

合格水準を具体的に理解できます。

多様な答案例で学びを深める

複数のパターン答案を解説冊子で提供。

合格レベルの答案表現やあてはめの方法を比較することで理解を立体化します。

さまざまな視点を取り入れることで、応用力と完成度を高めます。

 ▼辰已法律研究所 論文答練・模試 ズバリ的中情報
・2024予備試験論文公開模試「原告適格」
・2024予備試験スタンダード論文答練(第2クール)民法・商法・民事訴訟法4商法 「財源規制に違反した自己株式取得の効力」
・2024予備試験論文公開模試民事訴訟法「時機に後れた攻撃防御方法の却下」
・2024予備試験スタンダード論文答練(第1クール)民事訴訟法2第1問 「訴訟告知の効力の主観的範囲と客観的範囲」
・2024予備試験論文公開模試刑法「窃盗罪と占有離脱物横領罪の区別」
・2024予備試験論文公開模試法律実務基礎科目(民事)「信頼関係破壊の法理などの賃貸者の要件事実」

全国どこでも、同じ学びを。

CBTの最大の特長は、場所を選ばない学習環境の提供です。

私たちはこの特性を最大限に活かし、全国の受験生をつなぐ学習コミュニティを目指します。

どこからでも参加できるCBTシステムは、全国のライバルとの同時受験を実現します。

これにより、受験者のモチベーション向上を狙います。

更に一部のクラスでは、答練後に、チャットに質問事項を自由に書き込むことができます。

講師は皆さんの質問を見ながら、「講師が話したいこと」ではなく「皆さんが聞きたいこと」を中心に講義をLIVE中継で展開します。

後日受講ももちろん可能です。

これにより、一方通行ではない、双方向の学びが実現します。

地方にいても、一流の講師による指導を受け、全国の仲間と共に学ぶ環境。

これが私たちの提供する新しい学習スタイルです。

FAQ 辰已のCBTについて質問です!!

Q1
CBT方式とは、本番同様に問題文・条文・解答用紙が三分割された形式ですか?
それともワープロ機能で答案作成・送信するだけの形式ですか?

辰已のCBT論文答練は、本番と同様の3分割画面形式を採用しています。
画面には「問題文」「参照条文」「解答欄」の3つが同時に表示され、受験生が画面遷移なしで答案作成に集中できる構成です。

また、法務省が公表しているCBT体験版のUIに極めて近い仕様であり、実戦に即した練習環境を整えています。
単なるワード入力ではないため、「実戦形式」での演習が可能です。

Q2
貴校のCBT答練は法務省の体験版と全く同じ仕様ですか?
画面には問題・条文・答案が同時に表示されますか?

はい、辰已のCBT答練は法務省の体験版に準拠した画面構成です。
「問題文」「条文」「答案入力画面」の3つを同時に表示しており、他の予備校で見られるような「Wordに貼り付けて提出する形式」とは異なります。

Q3
答練申込前に、CBT画面の体験やデモンストレーションは可能ですか?

はい、可能です。
辰已の特設サイトにて、CBT体験プログラム(サンプル問題)をご用意しています。
実際のCBT画面を模したUIで問題演習ができますので、申込前にぜひご体験ください。

Q4
答練はすべて自宅で実施するものですか?
それとも会場受験も可能ですか?

答練は自宅受験はもちろん可能ですが、模試や一部の指定答練では会場受験も可能です。
会場は辰已法律研究所に新設する「辰已CBTルーム」とプレテストでの使用が予定されている「CBTセンター」を使用します。
特に本番環境を想定した模試では、実際のCBT設備を備えたCBTセンターでの受験機会を全国複数都市に設ける予定です。
詳細は追って発表します。

Q5
CBT答練を会場で受験する場合、自分のパソコンを持ち込む必要がありますか?

いいえ、「辰已CBTルーム」及び「CBTセンター」で受験される場合、パソコンの持参は不要です。
会場受験の場合、辰已が用意するCBT専用端末での受験となります。
端末には必要なシステム環境が整っており、本試験同様の操作感で受験いただけます。

Q6
辰已東京本校CBTルームとは?

現在、辰已法律研究所はCBT試験専用ルームを作成中です。
当ルームのお披露目イベントとして今回の「CBT論文体感模試」を行います。
法務省HPに記載されているものと同じスペックでご準備しております。
CBT試験を辰已でいち早く体験してください。

Q7
辰已のCBTシステムは法務省と近い環境ですか?

辰已法律研究所は法務省のCBTシステムを作成した「コンバイン」様と一緒にCBTシステムを準備して参りました。
そのため、本試験に近い環境をご提供することが可能です。
今回、法務省の提供する環境が決定しない中、受験生の皆さんにできるだけ本試験に近い環境をご提供するには、「コンバイン」様とご一緒するのが最良・最速の方法であると我々は考えました。
法務省のCBT実施環境はまだ決まっていませんが、辰已はいち早く対応して参ります。
どうぞご安心ください。

Q8
辰已のCBTシステムのパソコン推奨環境を教えてください

●PC推奨環境
・macOS:13以降 ブラウザ: Safari最新版
・windows10以降 ブラウザ: Google Chrome最新版 または Microsoft Edge最新版

お問合せはこちら

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