2025短答過去問パーフェクト
行政法
P.476 No.187(予備R6-19)
記述ア 解説文(「誤っている」との結論には変更ありません。)
問題文の事例と解説文の内容に齟齬があり、解説文を以下のように差し替えます。
ア 誤っている
市街化区域内にある土地を対象とした都市計画法29条に基づく開発許可の取消しを求める訴えの利益について、最判平5.9.10(重判平成5行政8事件)は、「開発行為に関する工事が完了し、検査済証の交付もされた後においては、開発許可が有する前記のようなその本来の効果は既に消滅しており、他にその取消しを求める法律上の利益を基礎付ける理由も存しないことになるから、開発許可の取消しを求める訴えは、その利益を欠くに至るものといわざるを得ない。」としている。その上で、本問と同様の事案である最判平11.10.26は、「本件許可に係る開発区域内において予定された建築物について、いまだ建築基準法6条に基づく確認がされていないとしても、本件許可の取消しを求める訴えの利益は失われたというべきである」としている。
民法①
P176 No.67 タイトル下の解答を以下のように訂正します。
誤「5」→正「3」
P258 No.102 イの解説文の4行目を以下のように訂正します。
誤「…占有開始の日が参入される。」→正「…占有開始の日が参入されない。」
商法
P56 No.23 4の解説文の2行目を以下のように訂正します。
誤「…定款の認証手数料は、定款の絶対的記載事項である…」→正「…定款の認証手数料は、定款の相対的記載事項である…」
民事訴訟法
P46 No.18 オの解説文の2行目を以下のように訂正します。
誤「…(規則15条)。…」→正「…(規則17条)。…」
P694 No.268 2の解説文を以下のように訂正します。
誤「…Cは、AのBに対する土地賃貸借契約の終了に基づく…」→正「…Cは、BのAに対する土地賃貸借契約の終了に基づく…」