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ポジティブこそリベンジの鍵!スタ論で途中答案を克服

K.Aさん
受験歴: 3回
中央大学法科大学院【既修】
【受講歴】全国公開模試
スタンダード論文答練(通常クラス)
2025年度

1 まさかの2回不合格

弁護士になりたいと思って法科大学院に進学し、ストレートで修了できたものの、修了後(※)の司法試験は、2年連続不合格という結果でした。
1回目受験の敗因は、民事系科目の演習不足。2回目の敗因は、公法系科目で途中答案を出してしまったことにありました。そこで、私は、3回目の受験にあたり、①とにかく演習量をこなすこと②途中答案を出さないことを念頭に置きました。

2 スタンダード論文答練の受講

2回目の不合格の発表後、年内は自宅で演習書などを繰り返し解いていたのですが、現場に即したトレーニングがしたいと思い、年明け2月から辰已法律研究所の「スタンダード論文答練」を受講しました。
答練の結果は、最初はひどいものでした。3回目の受験だというのに、何を書いていいかわからない問題に当たってしまうことも。でも、週末の答練に向けて自宅で予習をし、毎週東京校に通ううちに、次第に答練の点数も上がっていきました。

3 途中答案の克服

直前期には、全国公開模試を受講しました。ここでも私は、憲法と行政法で大幅な途中答案を出してしまい、ショックを受けてしまいました。3月に受けた他予備校の模試は結果が良かったのに、5月に受けた辰已模試の結果はD判定。直前期ということもあり落ち込んでしまいましたが、それ以上に、「これが本番でなくてよかった」と安堵しました。要は、本試験で同じ失敗をしなければよいのです。
設問1(あるいは問題前半)で構成にこだわったり、丁寧に考えすぎてしまい、設問2以降(あるいは問題後半)で時間切れを起こしてしまうというのが、私の悪い癖でした。そこで、私は、たとえば設問1と2の大問2つが出題されたような場合には、「何が何でも設問1を1時間で終わらせる」というマイルールを決めました。
その結果、途中答案を出すことなく本試験を終えることができ、中には5分程度時間が余った科目さえありました。辰已法律研究所の答練で、タイムマネジメントを徹底的に叩き込んだゆえだと思っています

4 答練の受講の仕方

また、答練を受けて良かったと思えたことは、いくつもの初見の問題にチャレンジすることができたことでした。私は夏の本試験までに、民事系科目の総復習が間に合わず、悔しい思いをしていました。令和7年度の司法試験民法は、小問が多くバラエティに富んだ問題構成となっていましたが、辰已法律研究所の答練を受けて経験値を積んだ自分は、焦らず惑わず全ての設問をこなすことができました。経験値を上げるという意味でも、答練は非常に有用です。アウトプットの仕上げとして使うのがいいと思います。

答練を受けなかった1・2回目の受験と、3回目の受験では、本試験の順位もA科目の数も見違えるようになりました。まさに、目に見えて結果が出たのです。

毎週辰已法律研究所に通うことで、浪人生活を送っていた私は、間違いなくモチベーションの維持ができたと思います。スタッフの方にも大変お世話になりました。途中答案に悩んでいることを伝えると、教材部のスタッフの方が「書くべきことがそもそもわからないのであれば、勉強不足というだけだけれど、そうでないならばいくらでも調整のしようはあるよね。」と助言をくれました。まさにその通りであったと思います。

私のように途中答案で悩んでいる人は、マイルールを決めるといいと思います。例えば、「ここまでを1時間でやり切る、それ以上オーバーしない」「わからない問題に当たったとき、六法をひたすら捲って時間を浪費するよりは、三段論法を死守して最低限を論じて、さっさと次の問題に行く」など。途中答案は努力次第で必ず改善することができます。

5 形式上のミスは回避徹底

「途中答案でもAだった」「合格した」という方は、一定数いらっしゃいます。私の友人にもいましたし、現に私も2回目受験の際、選択科目の一科目目の設問1はほぼ条文しか書けなかったにも関わらず、59点という望外の結果でした。しかし、それらはあくまでも、「結果論」でしかありません。途中答案は無いにこしたことはありません。何より、大幅な途中答案を出してしまうと不安材料になってしまいます。結果発表までの数か月間を不安に駆られて過ごさないためにも、形式上のミスを回避するのが得策です。

6 複数回目での合格は根性勝負

私は、3回目でようやく合格することができました。1回目2回目と3回目の違いは、途中答案を出さなかったことのほかに、「やり切った」という達成感と充実感があったことです。試験は、1年に1回しかありません。「途中答案を出さなければ」「短答対策をもっとやっていれば」など、タラレバ論を延々繰り返しても、後悔は先に立ちません。もっとも、それらの後悔は、合格さえすれば清算することができます。試験は勝てば官軍なのですから。

「答練は安価ではないから受講を迷っている」「仲の良い同級生は受けていないし」など、受講を躊躇される方もおられると思います。ですが、受講の機会があったにも関わらず受けなかったことで後から後悔するよりは、チャンスだと割り切って受講したほうが絶対に良いです。毎回の問題に全力でぶつかっていれば、ついてくるものは必ずあります。

7 いつも心はポジティブに

司法試験は、受験回数が増えれば増えるほど合格率が下がると言われています。データを見る限り、それは真実なのでしょう。しかし、それも、個人の問題でしかありません。最後まであきらめなければ、決めたことをやり切る度胸と気概があれば、何回目の受験であっても必ず合格できる試験です。浪人は時間との戦いです。そして何より自分との戦いです。周囲と比べて落ち込んでしまったり、切羽詰まってしまうこともあると思います。ですが、ネガティブ思考に陥ったところで、時間の無駄にしかなりません。

私が3回目の受験で成功することができたのは、浪人生活を楽しく送れていたという一点に尽きます。楽しく浪人をする、というのは遊びまくるということではなく、気持ちを切り替えて、日々を大切に送るということです。私は1回目2回目受験の時は、勉強が嫌になったことが何度もありました。しかし、3回目受験の時は勉強が楽しくなっていました。それはきっと、辰已法律研究所の答練を受けて、毎回新鮮な気持ちで問題に取り組むことが面白いと感じたからだと思います。在宅で受講することもできますが、私の場合は校舎に通うことが、良い気分転換になっていました。

浪人生活すらも楽しめるかどうかは、むろん個人の気質によるところが大きいです。ですが、ネガティブ思考に陥って、貴重な時間を浪費するようなことだけは避けて欲しいと思います。ポジティブでさえいれば、活力が湧いてきます。

浪人することになってしまったら、先に合格した友人たちに会いたくない、会話したくないという方もおられると思います。気持ちはわからないではないですが、一時の些細なプライドにこだわって人間関係を制限してしまうのは非常に勿体ないです。彼らは有益な助言をくれますし、何より合格後の楽しい未来のサンプルとなってくれます。実務に出た際には、仕事仲間になってくれるかもしれません。自分がつらい時こそ、友人関係を大切にしてください。

浪人こそポジティブに過ごしましょう。それがリベンジの鍵だと、私は思っています。そして、私がポジティブに過ごせたのも、3回目受験を成功に導いてくれたのも、間違いなく辰已法律研究所のおかげです。

8 最後に

これから受講される方は、答練を、講座を、勉強を思い切り楽しんでください。きっと得るものがありますから、毎回全力でぶつかってください。
来年度以降受験される方の成功を心よりお祈りします。

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