11/28法務省より、「CBT方式による試験導入に関するQ&A」が更新されました。

前回より、以下の点が追加・変更になりました。

今後も変更の可能性がありますので、CBT情報は要チェックです！

では、以下に今回の変更点をまとめていきます。

前回（10/17）法務省より、令和８年試験から、出願手続や受験手数料の納付等の「オンライン出願」を導入する予定と発表されていました。 

それに追記される形での情報です。
　

出願手続の詳細が、令和８年１月頃に法務省ホームページ等で公開される予定です。

出願はオンライン一本化ではなく、紙での提出も継続されます。
　

●紙での出願について

願書用紙の請求は、法務省への郵送請求のみとなります。

オンラインと比較し、受験票等の受け取りが遅くなる、受験手数料に差があるなど違いがありますので、注意が必要です。

※令和８年の予備試験・司法試験の受験手数料も改定です。

　予備試験……21,000円　／　オンライン　20,000円）
　司法試験……紙　32,000円　／　オンライン　31,000円
　

出願に関する重要なお知らせのため、必ず確認していきましょう。

願書用紙以外、受験案内の紙配付がなくなり、法務省ホームページに掲載した情報のみになる予定です。

新体制での試験となりますので、情報収集は怠らないように注意しましょう。

ＣＢＴテストセンターでのプレテストが実施予定です。

以下の注意事項にお気を付けください。

※ 予約は各会場・時間枠ごとの先着順（会場座席に限りあり）。
※ 予約及び受験は、一人一回のみに限定（複数予約・代理予約は全て無効）。
※ プレテストの問題は、過去問からの出題予定。
※ 受験特別措置の決定等はない。

※11/29現在、上記URLをクリックしてもページが表示されませんので、公開予定日（12/5）まで待ちましょう。