【お知らせ】1/23更新! 司法試験及び司法試験予備試験のCBT(デジタル)化情報について
●1/23法務省より、「CBT方式による試験導入に関するQ&A」が更新されました。
前回より、以下の点が追加・変更になりました。
今後も変更の可能性がありますので、CBT情報は要チェックです!
では、以下に今回の変更点をまとめていきます。
①試験の実施方法について
CBT試験では、試験は全てパソコン上で行うといことでしたが、1/23法務省の情報更新で以下の点が追加されました。
●令和8年の予備試験と司法試験において、紙の試験用法文が配布される
令和9年以降については検討中とのことですが、令和8年の試験については、試験用法文について画面上と紙媒体と両方使用できることが決定されました。
画面上での法文についてはコピーができるため、この点は使いやすいですが、やはり慣れていないと検索しにくい、使いにくいという時間的ロスが生じかねません。
そのため今まで紙の法文に慣れている受験生にとっては、安心材料が1つ増えたということができます。
ただし、今後も継続して紙媒体の試験用法文が使えるかは不明なため、なるべく画面上での使用に慣れて置く必要は否めません。
②プレテストについて
●プレテストにおいての持ち込み可能物品が発表されました。
今回はプレテストにおいての、と発表がありましたが、実際の予備試験と司法試験本番においても同様であるということが検討されています。
持ち物に関しましては、試験本番を想定してプレテストに挑むことが望ましいでしょう。
今回発表された物の前提として、
- 電子機器類
- 時計
- ストップウォッチ
- 筆記用具
これらのものは、先んじて持ち込み不可になっています。
時間に関しては、画面上に現在時刻と試験の残り時間が表示されるようになっています。
また筆記用具はシャープペンシル1本が配布されます。
では、ここから1/23に法務省から発表された持ち込み可能物品をまとめていきます。
| 飲用水 | 容量が 1,000ml 以下の透明なペットボトル入りのもの1本に限る(飲用水以外は不可)。 事前にラベルなどのパッケージは外しておく |
| ハンカチ、ハンドタオル | |
| ポケットティッシュ | ケース等の持ち込みは不可(元のビニールのみ可)。 |
| マスク | 着用の上入室 |
| ヘアゴム、ヘアピン | |
| 眼鏡 | 眼鏡型の拡大鏡を含む。 サングラス不可。 |
| 耳栓 | |
| 目薬、点鼻薬 | |
| 薬 | 受付で申請。服用時は監督員に申し出る。 |
| 法文 | 一般的な法文集であれば出版社等は問わない。 |
●プレテストにおいて、障害等の事情により、持ち込み可能物品以外を持ち込んで使用したい場合
プレテストでは受験特別措置の決定等は行いませんが、持ち込み可能物品以外の物を持ち込む必要がある場合は、事前に法務省大臣官房人事課司法試験等CBT担当(代表:03-3580-4111)に申し出る必要があります。
プレテスト当日の申出のは認められない可能性があるとのことなので、要注意です。
③CBTシステムの仕様について
1/23の法務省発表につき、いくつかのQ&Aが追加されています。
●試験中に地震や停電が発生した場合
法務省の解答)
発生した事象の規模・内容等を考慮し、具体的な状況に応じて、試験時間を変更するなど、適切な対応を行います。
●試験中にネットワークに障害が生じた場合
法務省の解答)
CBTシステムは、万が一ネットワークに障害が生じた場合でも、試験を継続できる仕様としています。
●試験中にパソコンに不具合が生じた場合
法務省の解答)
作成中の答案、問題文及びメモ画面への書き込みは、入力の都度自動でバックアップ保存を行っています。
万が一パソコンに不具合があっても、直前の状態から再開できます。
その上で、生じた不具合の内容等を考慮し、具体的な状況に応じて、試験時間を変更するなど、適切な対応を行います。
●答案を手動で保存する機能はあるのか
法務省の解答)
答案を手動で保存する機能はありません。
入力の都度自動でバックアップ保存を行っています。
●論文式試験で誤って答案を消してしまった場合、元に戻せるのか
法務省の解答)
「元に戻す」ボタン(又は「Ctrl + Z」キー)を押すことで、直前の状態に戻すことができます。
●実際の司法試験及び司法試験予備試験では、CBTシステム以外に Word など他のアプリケーションを起動して使用することはできるのか
法務省の解答)
CBTシステム以外のアプリケーションは起動できない仕様になっています。
●実際の司法試験及び司法試験予備試験で、答案の提出方法はどのようになるのか
法務省の解答)
試験終了時に、答案入力箇所に入力された内容だけが答案として自動で回収されます。
試験時間終了前に答案を提出して受験を終了することはできません。
④その他
令和8年1月に体験版が更新されましたが、その変更点が法務省より発表されました。
以下の2点です。
- 令和7年予備試験の論文式試験の問題が格納されました。
- ペンツールで問題文に連続して書き込みをした場合、一連の書き込みをグループ化しない仕様に変更しました。
1/23法務省の発表では、細かい部分が追記されました。
令和9年以降実施の予備試験と司法試験については、まだ確定された情報は出ていませんが、まずは令和8年に対する情報を見逃さずに追っていく必要があります。
CBT試験は今までとガラッと様変わりする試験形態で、受験生の皆さまも不安が多いことでしょう。
前もって情報を把握しておき、尚且つCBT試験に対して慣れを持って臨むことが今現在できることの1つです。
そうすることによって、試験本番で慌てず、本来の力を発揮することができます。
辰已では、全国模試をはじめ、受験生の皆さまが本来の力を発揮し、試験を突破できるよう、CBTシステムに対応した講座を多く実施しています。
何か不安があれば、是非私たちにご相談ください。
皆様のご検討を心より応援しております。
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