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松本先生の記述式採点基準を見て、この人を選んだのは間違いじゃなかったと実感

N . Tさん
受験歴: 1回
令和 6年度合格者
2024年度

はじめに

公務員として法律を扱う仕事をしていく中でもっと自由に自分の力で仕事がしたいと思うようになり転職を決意しました。様々な転職先がある中、これまでの経験を活かせる仕事は何か考えた時に法律系の仕事しかないなと思い、その中で司法書士を受験しようと思ったのは受験資格が不要で合格後の就職が比較的容易であること、社会的信用性が高く、仕事の幅も広いため自分が望む働き方ができるのではないかと思ったからです。
受験期間はできるだけ短くしたかったので、独学よりプロに教わったほうが早いだろうと思い予備校の講座を受講することに決めました。数ある講座の中で松本先生の講座を受講しようと決意した理由は以下のとおりです。

①講師自身が毎年受験をしていて試験問題の分析をきちんと行っていたから
②使用しているテキストの執筆を講師自身が行っており、各論点における結論に至る理由付けがわかりやすく記載されていたから
③テキストに記載されている情報量が充実しており、レイアウトも見やすかった(索引部分が条文、判例、先例、登記研究からも検索できるようにされていて執筆者の高い熱量を感じた)
④YouTubeで公開されている民法等の講義を受けてみて、声も聞き取りやすく、直感的にいいと思った

私は令和4年10月から20ヵ月合格コースの受講を始め、当初は仕事をしながら受験しようと思っていましたが、令和6年1月頃に引っ越しを伴う距離の転勤を命じられてしまい、かなり悩みましたが退職を決意し、3月からは専業で勉強を行ってきました。ここで仕事をやめていなければ合格できなかった可能性があるため、今となっては決断してよかったと思っています。

私のとった勉強法

全般

私は勉強する時にipadを利用しており、勉強開始前の準備として、教材をカッターですべてばらばらにして、スキャナでpdfにしてipadに取り込みgoodnoteというアプリに貼り付けて勉強していました。前職で電話や窓口応対をしていてわからないことを調べる時に電子化した専門書を特定のキーワードで検索して調べるやり方を取り入れて仕事にかかる時間をかなり削減できたので試験勉強にも応用してそのようにしていました。
また、勉強は基本カフェやコワーキングスペースで行っていたのですが、周囲の雑音をカットして集中状態を作るために強力なノイズキャンセリング機能の付いたワイヤレスイヤホンをつけてお気に入りの音楽を聴きながら勉強していました。結果的に毎日中身の濃い勉強ができた気がします。
最初は講義の進捗にあわせて進めていこうかとも思いましたが、それだと遅すぎると感じて、講義がアップされた日には講義の動画を見る、それ以外の日にはテキストも過去問もどんどん進めていくというやり方で勉強していました。
平日は仕事があったためあまり勉強できていませんでしたが、朝早く起きて少しテキストを読んだり、自宅と職場の往復の時間に講義の音声データを聞いたりしていました。ただ、あまりやる気が起こらずせいぜい1時間から2時間程度しか勉強していませんでした。その代わり、土日は10時間以上勉強するようにしていました。

択一対策

テキストを読み進めていき、ある程度進んだら該当箇所の過去問をやるというやり方をとっていました。
趣味でTOEICを受験していて、また公務員試験の受験経験上1度に大量に読んで、復習の頻度を高めることが記憶の定着に有用であることはわかっていたので、勉強最初期はテキストを進める時は1週間で1周(例えば民法なら1週間で3冊全部読む)、過去問を解くときは1回あたり100問程度を目標にしていました。序盤はそこそこ頑張っていましたが、講座が進む毎にきつくなり、あまり目標通り進まなかった気がします。
また、会社法だけは辛くてしょうがなく、松本先生の講義を受講していなければここで挫折していたのではないかと思います。講義全般について言えることですが、抽象的でわかりにくいポイントについて松本先生が具体例を交えてわかりやすく説明し、また、様々な小話を挟んでいただけたことで手続きのイメージがしやすくなり知識の理解にとても役立ちました。
直前期についてはテキストをやる日は1日600ページ以上、過去問をやる日は1日200問以上を目標にやっていました。その日の体調や気分で思い通り進まない日もあり苦戦しましたが、割と目標通りできたと思います。
結局最終的に主要科目についてはテキストは30周近く、過去問は20周程度(直前期はテキストを中心にしていたので過去問をあまりやっていませんでした)、マイナー科目はテキストも過去問も15周程度はやったと思います。
直前期の答練模試ですが、私は辰已のものだけを受講して他の予備校は利用しませんでした。理由としては私が答練模試について求めていたのは時間内に解き切るための技術の訓練と苦手なポイントのあぶり出しであり、他の予備校を利用する必要性を感じなかったからです。実際辰已の答練模試は問題がよくできており、いい訓練になったと思います。

記述対策

講座を受講し始めて約1年経ったあたりで初めて記述の講義がアップされたのですが、全く問題が解けず、こんなに勉強しているのにこのざまかと、自分自身の出来の悪さに絶望して泣きそうになったのを覚えています。記述のとっかかりとしては講座の問題はレベルが高くてきつかったので、リアリ記述式基礎編のテキストを別途購入し、講座と並行して解き進めました。また、ひな形集の暗記を徹底的に行い、テキストの周回数も合わせると最終的には100周くらいした気がします。基礎編の問題集を10周したあたりでなんとなく記述の問題が解けるようになってきて、そのタイミングで再度講座で提供されている問題を解きなおしてみたら、どの問題も7~8割くらい解けるようになっていました。講座の問題も最終的には10周近く解きなおしました。できるようになってきたなと感じたのは本試験の2か月前くらいからでした。
答練模試についてですが、解ける時と解けない時の差が激しかったです。できない時は5割くらい、できる時は9割近くいくときもありましたが、結局記述については運ゲーの要素が強いなと感じました。

本試験当日について

試験会場のそばのホテルに前泊したのですが、緊張から2時間ほどしか眠れず、体力がもつか不安になりました。試験会場には集合時間の1時間ほど前に到着しましたが、既にかなりの人だかりができていて、人混みが嫌いな私にはとてもしんどかったです。
自分の席に着席してから試験が始まるまでも緊張が続いていましたが、自分の勉強量がこの会場にいる人たちに負けているはずがないと思えるほど努力してきた自負があったため、不思議と不合格になる気はしませんでした。
午前の試験が開始して3問目くらいまで緊張で頭が真っ白になり、なんだかふわふわした感じでしたが、問題を解き進めていくにつれ集中が高まり、自然と緊張も消えていきました。午前の試験時間が終わるまでにすべての問題を3回ずつチェックしたのですが、35問中32問は確実にあっている自身があり、残り3問については2択で迷う問題2問と全然わからない問題が1問ありました。難易度がかなり易しいと感じたため、基準点が30点超えるのではないかと思い、満点とらないとやばいなと思った記憶があります。結果的に33問正解で、2問落としたのが悔しかったです。
午後の試験についてはまったく緊張することもなく受けることができ、択一を45分程で解き終わり、残りの時間を記述に充てることができました。商業登記の記述を解いている時に前日からの緊張のせいかやたらと疲れてきて、重要な情報をひとつ見落としてしまい、意味がわからなくなり若干パニックになりましたが、松本先生が記述でわけわからなくなったら全部登記可にして提出してくださいといっていたのを思い出し、とにかく手を止めることなくペンを走らせました。途中握力がなくなってきてペンを床に落とすハプニングもありましたが、なんとか終了2分前に書ききることができました。結果択一は29問正解、記述は100点でした。
ここ数年の合格最低点を見ている限り8割取れていればまず間違いなく合格できるだろうと思っていたため、択一180点、記述100点を目標に勉強をしてきたのですが、帰宅してから自己採点をしたところ択一は目標を超えており、記述も全体でみれば7割は取れているだろうなと思ったので、とりあえずほっとしたのを覚えています。

最後に

試験の直前期に松本先生が独自に分析された記述の採点基準の資料を見て、この人を選んだのは間違いじゃなかったと改めて実感しました。やはり試験に関してはその道のプロに学ぶのが一番だと思います。
試験勉強を続けていく中で辛い場面は幾度となくありましたが、この先生を信じて突き進めば必ず合格できると思い愚直に取り組み続けた結果、一発で合格することができました。
リアリはテキストの分量も多いですし、最後までやり続けるには相応の努力が必要ではありますが、その努力をぶつける価値のある教材ですので信じて突き進んでください。
そして合格を勝ち取ってください。最後になりますが松本先生本当にありがとうございました。

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