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理由付けが多く、索引が充実している リアリスティックテキストを見て受講を決意

M.Hさん
受験歴: 4回
令和4年度合格者
2022年度

はじめに

幼少期からの法律家への漠然とした憧れと法学への興味から、大学は法学部に進学しました。独立開業したいこともあり、各種資格試験を検討しました。その中で、司法書士の業務について、登記業務の重要性や成年後見などで社会貢献ができること、相続分野の社会的ニーズなどを知り、興味を持ちました。受験資格が不要だったこともきっかけとなり、在学中の合格を目指して勉強を開始しました。
受験1、2年目は他の予備校を利用しており、3年目から辰已法律研究所のリアリスティック講座を受講しました。きっかけは、リアリスティックテキストを書店で手に取ったことでした。理由付けが多く記載されていることや索引が充実していることから松本先生の講座に興味を持ちました。
三度目(リアリ1年目)の受験は午前択一33問に対して、午後択一20問で足切りでした。受験からの撤退も考えましたが、松本先生からZoom面談で励ましとアドバイスを頂き、捲土重来を誓い2022年試験に臨みました。

勉強法全般

勉強法の基本は松本先生の教えの通りでした。工夫点としては、暗記したい表や雛形をスキャンしてiPadに入れておき、登下校中の電車内で確認するようにしていました。

講義受講中

択一対策について

講義→テキストを読む→指定過去問を解く(テキストの該当箇所を確認)→翌日にテキストで復習という流れで進めていきました。先述のとおり、リアリスティックテキストは理由付けが豊富なので、理解がしやすく長期記憶になりやすかったです。その後、直前期までに追っかけ復習を1回行いました。

記述対策について

雛形は付属のシャドウィング教材を使用し、覚えたものが増えてきてからは苦手な雛形を中心に音読したりしながら暗記しました。その後、市販の問題集(辰已田端60問)を使用し、コンパクトな問題で演習をしました。
記述式講座開始後は、演習→解説講義の受講→復習の流れで先生の指示通り進めました。

直前期

直前期の勉強法も松本先生から配布されたマニュアルを基本として計画を組みました。
前年の敗因をとくに苦手科目のテキストを十分に回すことができなかったことと分析し、一番の苦手科目であった会社法・商業登記法から回すことにしました。結果としてスケジュールが後ろ倒れになり、5回しの予定から4回しになってしまいましたが、直前の約1週間で全科目1回しできたことが合格に寄与したと感じています。
講義中に先生の指示通り赤・青・緑のアンダーラインを引くのですが、直前期は見出し、小見出し、赤・緑の部分を中心に、テキストでのアウトプットを意識して読み込みを行いました。
過去問は直前期で平成以降を1周半が目標でしたが、途中から間に合わないと感じました。そこで、知識の獲得・確認はテキストの読み込みですることにして、過去問は3問飛ばしで解き、問題数を減らしました。
記述対策は、講義で使用した問題の解きなおしを1周し、論点を多く落とした問題についてはプラス1回解きました。また、司法書士オープン総合編・全国総合模試の問題の解き直しもスケジュールに組み込みました。
基礎講座のパックで答練・模試は辰已法律研究所を利用し、他社の模試を3回受験しました。解説で基本知識とされた肢を中心に確認しました。この時期に知らない知識は入れないようにとの指示に従いました。松本先生担当回はテキストの該当ページが示されるのでたいへん復習がしやすかったです。

合格に至るまでの出来事

本試験前日には知識の漏れを見つけて不安になりたくなかったため、得意科目の中で出題予想に挙げられていた分野のなかからテキストで確認するということを行いました。前日は思いのほか、すんなりと眠りにつくことができました。
本試験はメンタル面も重要であるというのが、前年度からの示唆でした。解けない問題が続くと焦りなどが生じ悪い流れになってしまい、昨年度の午後択一で失敗しました。なるべく平常心で解くことができるように出来る工夫をしていました。ハンカチは机上に置くことができるため、落ち着く匂いの香水を付けておくことはおすすめです。一呼吸するのに最適でした。なお、本試験当日は集中が勝って使用したかの記憶はありません。
午前は時間も十分に有り、落ち着いて解くこともマークシートのチェックもすることができました。解答順序は松本先生の指示通り、1問目からの憲法は後回しにしました。
午後も解答順序は松本先生のアドバイス通りにしていました。商業登記記述では、別紙の概要把握の時点では再編の出題だと思いましたが、解き進めると合同会社の業務執行社員の論点でした。深く勉強していなかったので、かなり焦りました。しかしながら、ここで一呼吸おいて、さすがにこれは他の受験生もあまり書けないだろうと切り替えました。実際に登記合同会社をほぼ書くことができずに、合格できているため、そこでよかったのだと思います。また、午後でも時間が余ってしまうというはじめての事態になったため、択一と不動産登記記述の見直し等の時間に充てるという点も好判断でした。
正直、答練模試で結果を残すことができずに本試験を迎えました。しかし、合格を掴み取ることができました。やはり最後の最後まで諦めずにくらいついていくことが大事だということを強くお伝えしたいです。

自己の反省を踏まえ、これから受験する人へのアドバイス

合格者全員に絶対に共通する事項は、当日受験会場で受験したことです。心身の健康にはくれぐれもお気をつけください。戦略的な休憩や気分転換は悪いことではないと考えます。むしろ計画的に取り込んだほうがよいと思います。
睡眠時間を確保することも重要です。一時期、睡眠時間を削って勉強していたときがありました。そのとき、睡眠の重要性を語りその生活を止めてくれた友人には感謝しています。
リアリスティック講座では、質問制度が充実しています。わからない点などは先生から直接回答いただけます。また、気になったことが不要な知識であれば、そのことも指摘してくださいます。過去問については、一肢ごとに専用ブログに根拠頁の記載があります。
これもよく言われることなのですが、わからない部分があっても次に進みましょうと。これは学習初期にはなかなかできませんでした。わからない問題に出くわすとどうしても気になってしまいます。不明なことは明らかにしたくなります。
リアリスティック講座では、上述のようにすぐに疑問を解決できる環境があります。わからなくても進むことと、質問制度で疑問を解決することをうまく併用することで、合格に近づくと思います。

後進へのメッセージ

合格発表の瞬間は、手が震えました。何度も番号を確認し、見間違えではないことを確信してからは安堵の気持ちに包まれました。その後、報告をすると家族をはじめ、周囲の人が喜んでくれました。喜んでくれたことがうれしくて、そこで喜びを感じ合格をかみしめました。
合格体験記の筆をとっている、いまこのときは最終合格発表後、ちょうど合格証書が郵送されてきた日です。そんな現時点ですら合格によって見える世界が変わっています。司法書士試験は人生を変えることができる資格であることを身をもって感じています。周囲からの祝福、合格同期との出会い、司法書士の先生方との出会いなど合格をきっかけに新たな世界に進むことができます。
松本先生の著書の中に「小さな諦めをいくつも積み重ね、大きく諦めない」との言葉を贈られています。私自身司法書士試験からの撤退という大きな諦めを考えたこともありましたが、諦めなかった当時の自分を誇りに思っています。頑張って良かったと思える瞬間が訪れるはずです。私自身たどり着くのに少々時間がかかってしまいましたが、受験を続ける選択をした過去の自分に感謝しています。
合格まで導いてくれた松本先生、応援してくれた家族や周囲の人たちへの深謝の意を表するとともに、拙稿を最後まで読んでくださった受験生の方々の合格を祈念いたします。

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