松本先生は講義の中で試験対策のテクニカルなことをたくさん教えてくれる

はじめに
29歳まで特にこれといって頑張っていたこともなく30歳を目前にして、何か頑張ってみようと思って調べてたら行きついたのが司法書士試験でした。
受験期間は約4年で最初の3年は他校の講座で勉強してました。
他校の講座は主要科目とマイナー科目で講師が別々の方で、主要科目については分かりやすくすんなり頭に入ってきていたんですが、マイナー科目については講師との相性があまりよくなく特に民事訴訟が全く分からず途方に暮れておりました。
そんな中で当時松本先生のリアリスティックテキストで民事三法が発売されたので買って読んでみたら凄くわかりやすくて民事訴訟の理解を助けてくれたと思います。
その当時は過去問メインで勉強しており、あまりテキストを読む機会もなかったのでテキストを読んでここまで理解が深まるなんて凄いと当時は感動しておりました。
私のとった勉強方法
勉強全般で意識していたことはとにかく範囲が広いので早めに一周を終わらせて全体像を把握することを意識してました。
インプットに関してはリアリスティックの講義を聞いてその後はテキストを熟読しました。
覚えにくいとこはなんでもいいからとりあえず語呂合わせを無理矢理作って覚えたり、どうしても覚えれないとこは直前期に紙に書き出して覚えてました。
後はテキストをただ漫然と読むのではなく目的意識を明確にして読むことを心掛けていました。
例えば覚えてしまったところはもう読まず飛ばして覚えてないところに印をつけてそこだけを読むとか、理由付けを覚えずに結論だけで自分が覚えれそうなとこはそこだけを読むなどしてコスパよく読んでました。
後は耳から講義をよく聞いてました
外出してる時に事前にダウンロードしておいた講義音声を何度も聞いていると自然と頭に入ってきて、その時に一時停止して松本先生が話す前にテキストの内容を思い出したりしてました。
後はテキストを熟読する際は音読も取り入れることによって記憶の定着に役立ちました。
後はずっと座っていたら頭がボーッとして集中力も続かないので立って勉強したり歩きながらテキストの内容を思い出したり色々工夫してました。
後は筋トレしながら勉強もしてみましたがこれは疲れるだけで全く頭に入ってこなかったので途中で止めました笑
後は問題を解くときに一つの知識だけを思い出すのではなくて関連する論点は4つは最低思い出せるようにしてました。
後は条文や判例を見ただけで丸暗記するのではなく、その背景にある制度趣旨や他の条文や判例との比較も重視しました。
インプット段階
3年目までは、良いところまではいくんですがなかなか頭一つ抜け出すことができず記述も含めて基礎から徹底的に学び直そうと思い講座を探していたら、松本先生の講義をユーチューブで拝見して直感でこの人が良いなと思ったのと、リアリスティックのテキストを以前見てて凄く分かりやすいと思ったのが講座を受講しようと思ったきっかけでした。
インプットに関してはリアリスティックの講義を聞いてその後はテキストを熟読しました。
特に講義で線を引いた箇所の理由付けはとにかく意識して読みました。
結局は結論しか本試験では聞かれないので後はテキストに自分なりの勝手な理由づけなんかを書いてました。
受講して良かった点は、松本先生は講義の中で試験対策のテクニカルなことをたくさん教えてくれるので、それが模試や答練、本試験でも活用できました。
後は先生の喋り方や声も受講する決め手でした。
やはり1年以上もその人の顔や声に接する機会があれば絶対にそこは重視すべきかなと思います。
アウトプット段階
アウトプットに関してはリアリスティックのテキストの小見出しを見てそこから書かれてる続きの内容を想起したり、講義を聞いた後は直ぐに先生からの指定された過去問を解いてました。
指定された過去問とテキストがリンクするようなシステム作りをしてくれていたおかけでアウトプットもスムーズに行えた点が良かったです。
トイレやお風呂に入ってる時もテキストの内容を思い出そうして、どうしても思い出せない時は勉強場までテキストを取りに行き見てました。
テキストに関しては情報は多すぎず少なすぎずでちょうどいい分量なのでコスパよく知識を吸収できたと思います。
この試験は意外と基礎的なとこを本試験でたくさん聞いてくるので、いかに基礎を徹底するかが非常に重要でありみんなが取れるとこは必ず取る気持ちで臨むのが正解かなと思います。
模試や答練は本試験とはかなりズレてる問題も出て、こういう難問も覚えておかないと合格できないのかな?と思ってしまいそうですが全然そんなことはなく、むしろテキストに載ってない答練や模試の知識は全て捨てるべきだと思い、そうしないと万年受験することになり負のループから抜け出せなくなると思います。
過去問に関してもテキストに載ってないとこは全て捨ててオッケーで、どうしても気になるとこがあればテキストに直接書いて後はテキストを大量回転させれば凄く効率が良いと思います。
私は3年目までは過去問に全ての知識を集約していたので本来は比較しながら覚えるのが正解だと思いますが知識をバラバラで覚えてしまっていて、違う角度で問われた時の対処が弱く簡単に間違っていました。
比較しながら覚える点で良かったのが、リアリスティックテキストは知識の比較をしやすいように比較用のページが書かれていたのでその点も良かったです。
法律の知識は似たような言葉や知識がたくさんあるので、頭の中がこんがらがるのでそこを試験委員は狙って出題してくると思うのですが、試験委員の意図をしっかり理解したうえで知識はなるべく固めて覚えるという癖がつきました。
辰已さんの模試や答練は本試験でひねってくる問題文の独特の言い回しが似ていたので、本試験でもその言い回しに対応でき点数を落とさなかったと思います。
特に記述に関してはどこの予備校よりも問題の質が良くて、初見の問題に対しても考える力が十分につきました。
私は最後まで不動産登記の記述が苦手で枠ズレもたまにしていたのですが、辰已さんの模試や答練のおかけで激的に枠ズレは減りました。
今年の不動産登記記述の本試験では譲渡担保という受験生のほとんどがびっくりする論点が出ましたが、テキストでこの論点は扱っていたのですんなり答えることができ結果枠ズレを回避できました。
商業登記についても今年出題されそうな論点をたくさん出してくれて、結果今年の本試験でも出題されたので良かったです。
後先生は講義の合間で、不動産登記や会社法はみんな躓くので最初は分からなくても徐々に分かるようになるなど助言もしてくれるので助かりました。
テキストや過去問についても、PDFデータでどこでも見れるので外出の際や隙間時間に見れたのも凄く良かったと思います。
本試験の戦略としては択一でガッツリ稼いで、記述は半分くらい取れればいいやと思っていたので時間短縮のため記述の不動産登記や商業登記は付随的問は全て白紙にする予定でした。
結果それが功を奏してか時間が足りないなりにもなんとか書けました。
後は不動産登記記述が去年そこまで難易度は高くなかったので今年は恐らく難しくなると思い商業登記から先に解いて無事時間配分も成功しました。
ただ商業登記は募集株式の発行に関しては時間がなくて書けませんでしたが結果的にそこそこの点数をもらえたので良かったです。
本試験の記述は模試や答練よりも難しい問題が出るときがあるので、そんなときでも点数を取るとこはしっかり取って捨てるとこは捨てるという現場判断は凄く大事かなと思います。
そういう現場判断ができるようになるには日頃の訓練が必要なので、私は午後の部に関しては模試や答練を他校の予備校含めてたくさん受講して訓練を重ねました。
最後に
私自身勉強を始めた当初は頑張ればいつか合格するという気持ちでやっていたのですが3年目までは自分の勉強法に自信が持てずに頑張り方を間違っていたと思います。
この試験は範囲も膨大で途中挫折しそうになるときもあるかもしれませんが、松本先生から言われたことをそのまま実践すると必ず合格することができる試験だと思いますので頑張ってください。







