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リアリスティック一発合格松本基礎講座を受講して大学在学中に合格!

S.Rさん
受験歴: 3回
令和7年度合格者
2025年度

はじめに

 司法書士試験の受験を決意した経緯は、大学2年生の終わり頃に何も学んでいない気がしたため、在学中に一つくらいは自信を持って学んだと言える経験が欲しいと思ったからです。法学部でもなく、周囲の学生で資格試験の勉強をしている人がいなかったのでモチベーション維持のために司法書士事務所で補助者としてアルバイトを始めました。その後、令和5年度の試験終わりから大学を休学して本格的に学習を開始しました。しかし、翌年の試験の結果は午前択一で足切り。同じ年に大学には復学をして、令和7年度の試験に合格するために辰已の2025年向けリアリスティック一発合格松本基礎講座を受講しました。そして在学中に3回目の受験である令和7年度の合格に至ります。

私のとった勉強方法

 1年目は他校の通信講座を受講していました。しかし、講義がテキストの音読であったため途中から講義の視聴をやめました。12月頃から択一過去問の勉強割合を増やし、直前期には理解が不安定なテキストよりも過去問を重視した学習計画で進めてしまいました。この頃は過去問でアウトプットをして、テキストで過去問の該当箇所を確認する時間を後悔しながら勉強していた記憶があります。記述の対策もまともにできないまま本試験を終えました。

 2年目は松本先生の講座を受講しました。全体としては松本先生から伝えられた勉強方法とスケジュールを守りましたが、直前期に関しては過去問を回さずにテキスト中心で勉強をしました。

択一の具体的な勉強方法

 松本先生が勧めている「テキストでアウトプット勉強法」が出来るように工夫しました。最初は講義の流れで下線部分を丁寧に読み、次に単語又は赤い傍線部分の結論だけを見て青い傍線部分の理由を思い出しながら読む、そして最終的には見出しだけ見てその後に書かれている内容を思い出す流れです。もちろん最初からテキストの内容を把握出来ていたわけではないですが、この順番を意識しながら読むと「この見出しの下は多分これが書いてあったな」となりました。直前期前には、丸暗記は出来ていなくても抽象的に「ここはこんな内容だろう」と自分なりに軽く説明やイメージが出来ました。

テキストを読むために過去問を解く

 これは私が令和6年度に向けた勉強で1番後悔していることですが、過去問とテキストを分けて学習することは一時的に点数が伸びても知識の理解には繋がりません。松本先生も仰っていますが、試験当日に思い出すのは恐らくテキストです。そのテキストに思い出せる知識が集約するように過去問を使うことが出来れば、初見の問題への対応力も上がります。私が行った過去問の使い方は、過去問を解いた時にテキストを思い出して解けていなければ正答出来ていても解き直し対象として解き直す。そして自分の「間違え方」をテキストに書き込みました。特に会社法の組織再編、役員の範囲での比較をした出題でテキストの知識を正確に思い出せなかった問題に関しては、比較されたテキストのページをテキストに書き込み、テキストのどこにある知識と混同したのかも書きました。繰り返しになりますが、試験当日に思い出すのは恐らくテキストです。テキストに知識を集約しましょう。

記述の具体的な勉強方法

 不動産登記法に関しては、申請順序の間違えに注力しました。対策の仕方については、模試や過去問を解いた時に申請順序を間違えた場合は雛形集とテキストの該当箇所に間違えた申請順序と登記の目的を書き込みました。そして、テキストを回す時にその書き込みに対して正しい申請順序の根拠をアウトプットしました。また、甲区と乙区で連動するパターンの見落としにも注意しました。例えば甲区で相続登記が必要な場合に、乙区の担保権の債務者に同一人物である被相続人がいる場合などです。

 商業登記に関してはテキストに書いてある、添付書面が必要である理由と申請例の後に書いてある「記述の連鎖」を思い出すように注力しました。添付書面については、登記の事由と結び付けて反射的に思い出せるようにしました。商業登記は不動産登記と異なり添付書面は手書きで時間がかかるため、理想としては添付書面を書きながら次の解答欄のことを考えられるくらい余裕を持ちたかったです(全ての登記の事由に対して出来ていたわけではありません)。そのため、頻繁に使う知識(例 印鑑証明書と本人確認証明書の添付の要否)であっても答練や模試ごとに根拠を丁寧に思い出しました。

本試験当日の出来事

 直前期から毎週土曜日と日曜日の動きを固定していました。具体的には、土曜日の夜に自分がどこで失点しそうかを把握するために全テキストの目次を流し読みして厳選した部分を読み、決まった時間に就寝、起床。当日は家で不動産登記法と商業登記法を確認して外出、移動中に刑法と憲法を確認、会場に着席したら民法と会社法を確認。試験中は周囲のにおいに惑わされないためにウレタンマスク(不織布マスクだと呼吸が苦しいため)を着用して、リフレッシュしたければ水、気が逸れたらコーヒーを飲みました。昼食はおにぎりとゼリー飲料を1つずつ食べて、マイナー科目のみの年度別過去問を見てから30分仮眠、時間が余れば雛形を確認。以上の流れを固定しました。もちろん、日によっては確認するテキスト等は若干異なりましたが動きの大枠は変えなかったため、「自分はいつも通りの動きが出来ている」という感覚があり当日は緊張や焦りを感じませんでした。

 択一は午前1時間30分(残り時間見直し)、午後1時間でいつも通りの時間で解けました。記述に関しては、不動産登記法が30分で書き終わったので「いつも以上に早く書けたということは商業登記が難しい年なのかもしれない」と思い商業登記に進みました。商業登記は予想通り論点が難しく感じましたが、相対評価の試験なので「自分ができない論点は他の受験生もできないだろう」と割り切って自信をもって書けるところを書き、1時間使いました。残り時間は記述の見直しに割いたため択一の見直しは出来ませんでした。試験終了後は点数の出来よりも、いつも通りの動きが出来た達成感を強く感じたのを覚えています。

最後に

 司法書士試験は範囲が広い上に相対評価のため、笊で水を汲むように感じる瞬間があると思います。しかし、そのような辛い瞬間こそ「他の受験生も私と同じ気持ちだろう」と思って手を動かしてください。どれだけ模試や答練の成績が振るわなくても、気持ちが落ち込んでいても挽回すれば本試験には影響しません。司法書士試験に合格したいと思って一歩踏み出した当時の自分に合格を届けるために、本試験当日の16時まで諦めないで下さい。体調にはどうか気をつけて頑張って下さい。最後になりますが、私のこの合格体験記を読んでくださった方に少しでも良い影響が与えることが出来れば幸いです。

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