過去問中心の勉強法
1 司法試験の受験を決意した経緯
法学部に入学したからには司法試験を目指してみたいと思ったから
2 予備試験合格までの学習状況
3 予備試験合格後の学習状況
予備試験に合格したことから知識は問題ないと感じましたが、司法試験の問題や時間配分等に問題があると思いました。そのため、過去問をやりこみつつ、答練を受けて時間配分や分量になれることを心掛けました。
また、過去問(予備、司法)と同じ論点が問われるので、しっかりとやりこみましょう。
4 受験対策(辰已講座の利用)
5 私がとっていた勉強方法
私が勉強をする際に心掛けていたことは、過去問中心に勉強することです。そして、司法試験では出題趣旨が公開されており、内容も丁寧です。そのため、論点をどのように論じればいいのかがわかります。これは、同じ論点が出題された際には、カンニングペーパーの役割を果たしてくれます。そのため、出題趣旨を読み込み、処理手順を確立しましょう。
6 私が使用した本(辰已の書籍)
実務基礎ハンドブックを民事・刑事共に予備口述試験の際に使用しました。論文試験の実務科目、口述試験の対策をするうえで、最適な本だと思います。また、本番では、ハンドブックに書かれたことが問われ、即答することができたので感謝しております。
7 これから受験する人へのアドバイス
結局一番大切なのは、自分の勉強を見てくれる人(合格者)を見つけることだと思います。それはOBでも、友達でも、予備校の講師でも、誰でもよいので、自分が今何をすべきなのか、司法試験合格という目標にどうやったらたどり着けるのかについて適宜指摘してくれる存在が必要不可欠だと思います。幸いにも私は、辰已の答練を受講したりと、合格者に出会える機会が多数ありました。そして、その方々に、合格に必要な道筋を教えていただいた結果、予備試験合格、司法試験合格までたどり着けたと感じています。そのため、みなさんも合格者に添削してもらう機会を確保し頑張ってください。
辰已法律研究所 受講歴
・スタンダード論文答練
・司法試験全国公開模試