社会保険労務士

  1. ホーム
  2. 社会保険労務士
  3. 合格者・受講生の声
  4. 「あと1点」を詰め切る佐藤塾の盤石な底力

「あと1点」を詰め切る佐藤塾の盤石な底力

笠原 知樹さん
社労士試験合格

~最後の駆け込み寺は選択式でも機能!

佐藤塾を選ぶまでの3年間

〇1回目の受験…初学者向けの学校Fを受講。知識を詰め込めるだけ詰め込んで本試験に臨む。科目間の横断的な理解、答練、模試等は全くできず、択一式の一般常識が3点で不合格。

〇2回目の受験…答練に定評のあるCを受講。ただ、問題演習中心に取り組んでしまい、テキスト読みが疎かに。白書統計数値対策も不十分で、選択式の労一が2点。不合格のショックは大きかった。

〇3回目の受験…インプットが充実している I を選択。講義視聴、テキスト読み、答練、模試、白書統計数値対策、法改正、横断等できることはすべてやった。択一式は 52点取れたが、選択式の労基・安衛が判例にやられて2点。

佐藤塾を選んだ理由

本試験終了後は何をどうしたらいいのか分からない状況が続き、毎日、インターネットで救済予測をチェックするような不毛な日々を送っていました。その中でも他の学校ではなく、佐藤塾を選んだ理由は、「テキストが読みやすい」「白書・統計・判例対策が万全」だと思ったからです。
実は、3回目の受験のときには佐藤塾ブログの「ランチタイムスタディ白書・統計数値対策」を取り入れていました。毎日取り組むことで、統計数値だけでなく、統計名にも触れることができたので、統計名を問う令和2年度の選択式労一は2点救済と難易度が高かったにも関わらず、3点を取ることができました。これがきかっけで、佐藤塾は白書統計に強いという評判を実感できたところもあります。
あと、本試験で基準点割れしてしまった科目 ( 令和元年:選択式労一、令和2年:選択式労基の判例 ) については、佐藤塾の直前講座で取り上げていたと聞いたので、悔しい思いをした反面、佐藤塾を受講していれば合格できていたと痛感したことを思い出します。

佐藤塾の良かったと思うところ

テキストの読みやすさ

想像以上でした。ある程度内容を理解した上でのテキスト読みという前提はあると思いますが、スラスラ読める感じなので、今までは苦手で苦痛だったテキスト読みにストレスを感じません。全体的にページ数があまり多くないので最初は「情報量はこれで十分か?」と思うくらいでしたが、何ら問題ありませんでした。

佐藤としみ先生の講義の聴きやすさ

佐藤としみ先生の講義は、1度聴けば誰もが納得すると思いますが、話し方が流暢で奇麗なので自然と耳に入ってくるし疲れません。あと、発声が非常に聞き取りやすいので、再生速度をアップしたときも講義の内容が聞き取りやすいというところも良いと思いました。佐藤先生の講義の特徴の一つに「語呂合わせ」があります。正直に言うと個人的に語呂合わせはあまり好きではないので、積極的に覚えようとしませんでしたが、ふだんは真面目でおしとやかな印象の佐藤先生が、誰も思いつかないような面白い語呂合わせを言うので、嫌でも頭に残ってしまって、結果、本試験の時にも役立ちました。

判例・一般常識・白書・統計対策

判例・一般常識・白書・統計数値対策は佐藤塾の右に出る学校はないのではないかと思います。実際に私はこの3つで過去に基準点割れをして痛い目にあったので苦手意識がありましたが、佐藤塾のお陰で念入りに対策ができました。他の学校のカリキュラムでは労一・社一は最後の方に学習しますが、佐藤塾では労一は労働法編の最後に、社一は健保の後に学習するので、早くから科目間の相違点を意識しながら学習できます。また、一般常識や白書・統計数値の「ときまくり」はかなり効果的です。直前期にまさに浴びるように問題を解きまくれるので、知識の定着・確認・直前期の最終仕上げにはぴったりだと思いました。
右田先生の判例対策・弱点克服講義にも大変お世話になりました。最終的には、判例・白書統計がカギになると思っていましたので、本試験前日にもう何をしたらいいのか分からない状況のときに藁にもすがる思いで、横になりながら倍速で講義の音声だけ聞いていました。最終チェックにもなり、気分的にもすごく落ち着きました。本試験でも「これって講義の中で聞いたことがある!!」というところがいくつもあって、落ち着いた気持ちで臨めました。ちなみにこれらの講義はパックに含まれるものや、単体で受講できるものもありますが、「フルパック☆プラス」でないと受講できない講義もあるので、私は迷わず「フルパック☆プラス」を受講しました。
結果、本試験択一式では 58 点取れ、基準点割れもなく合格出来ました。

最後に

他にも各科目のレクチャー、過去問分析答練、プレミアム答練、横断、選択式トレーニング、改正、個別相談など、どれも素晴らしいものでした。過去3回、できるだけの対策はしてきたつもりで試験に臨みましたが、いずれもあと1点で泣いてきた私にとって、佐藤塾のどの部分が合格に直接結びついたのかは分かりませんが、おそらくそれぞれが作用しあって合格できたのではないかと思っています。
佐藤塾は「択一式 20 点台を50 点に引き上げる」のキャッチコピーが印象的で、択一式の点数が伸び悩んでいる方の「最後の駆け込み寺」だと聞いたことがあります。ただ、私のようにあと一歩のところで何度も悔しい思いをしているような方にも、僅かに足りない部分を盤石にしてくれる絶対お勧めの学校です。

関連記事

社労士試験合格
社労士試験合格

夫婦揃って佐藤塾で合格!

島谷 恵理さん/島谷 一城
社労士試験合格
各種サービス
  • YouTube
    チャンネル

  • メルマガ登録

  • 辰已のアプリ

Page top