辰巳の書籍を活用し、
自分オリジナルのまとめノートを作ったことが
高得点に。
1 経済法を選択した理由
当初、私は仕事で与信管理業務に従事していたことから倒産法を選択科目とする予定でおりました。しかし、学問としての破産法と民事再生法を学びはじめると、とても難しく感じて、瞬く間に苦手意識を持ちました。そんな中、「経済法は刑法に似ており、答案が書きやすい」という話を耳にし、経済法を覗いてみたところ、競争に関する諸問題について、全くアレルギーなくテキストを読み進めることができたので、経済法を選択科目としました。
2 経済法選択のメリットとデメリット
メリットとしては、倒産法と比べると、用いる条文数が圧倒的に少ないことがあげられます。デメリットとしては、経済法は倒産法や労働法などと異なり、法曹になった後の実務で活かすことができる場面が少ないのでは?と考えていましたが、そんなことはなさそうです。そのため、経済法を選ぶことについて、思いつくデメリットはありません。
3 法科大学院での選択科目学習状況
どこの法科大学院も大体同じだと思いますが、私が学んだ日本大学法科大学院では「経済法」(2単位)と「経済法演習」(2単位)の2科目しか経済法の授業はありませんでした。必修科目との関係で、私はこの2科目を最終学年である3年の前期・後期で履修しました。法科大学院1年目の間に経済法のテキストを一読しておき、本格的な勉強は3年次から始めました。
4 受験対策
5 自己の反省を踏まえ、これから受験する人へのアドバイス
辰已法律研究所 受講歴
【2022年対策】
・スタンダード論文答練(第1・2クール)
・司法試験 総択
・全国公開模試
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辰已は羅針盤です
木谷 晋輔
受験歴: 1回
早稲田大学第一文学部
一橋大学法科大学院【既修】2023年入学 2025年卒業予定
2023年予備試験合格
【受講歴】スタンダード論文答練福田クラス 全国公開模試 他
一橋大学法科大学院【既修】2023年入学 2025年卒業予定
2023年予備試験合格
【受講歴】スタンダード論文答練福田クラス 全国公開模試 他
2024年度

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