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松本先生がおっしゃったことをそのまま行い、総合3位で一発合格!

T . Mさん
受験歴: 1回
令和7年度合格者
2025年度

はじめに

 私は法律には全く興味がありません。大学も理系の学部を卒業しました。
 人の最後の願いを叶えたい。その思いを実現するために、浪人をして医学部受験をしましたが箸にも棒にも掛かりませんでした。それからは、夢も目標もない毎日でした。しかし、ある日 YouTube で行政書士を知り、関連動画にあった松本先生のチャンネルで司法書士を知りました。形は違っても司法書士になれば相続などに関する業務でかつての思いを実現できるのではと考えました。そして、働きながら行政書士試験に一回で受かることが出来れば、仕事を辞めて専業で司法書士試験に挑戦しようと決意しました。

私のとった勉強法

全般について

 冒頭でも触れたように私は専業で学習をしました。専業でこの講座を利用しようと考えた理由は最も早く安く合格できると考えたからです。テキストを重視したこの講座で学習すれば知識を正確に押さえることができるように思えました。実際に体験講義の映像を拝見し、これだと思いました。理由が明確に示され、テキストで知識が完結し、復習がしやすいような講義だと思いました。受講費用は高額ですが、自分の人生をかけるものであり、短期間で合格できるならむしろ安いと思います。自分に合わない安い講座で何年も受講料を払いながら勉強を続けるようなことはしたくないと思い、この講座を選びました。
 専業のメリットは、時間があること。これは当たり前です。ただ、時間があることによって勉強方法の工夫がいらないことが最大のメリットだと感じました。なので、勉強方法は松本先生がおっしゃったことをそのまま行いました。ここから先、基本的には松本先生の講義では言われていないことを中心に書いていきます。まず、やる気を出す方法を考えました。私の場合は、自分を追い込むことでやる気を出しました。
 1つめは、逆優先順位です。これは、授業などで松本先生がおっしゃった優先順位の低いものから手を付けるやり方です。1日の学習でギリギリ優先順位の高いものを全て終えることができるようなタイムスケジュールを組む方法です。ただ、この方法はタイムスケジュール通りに学習できないと不合格に直結するような危険な方法だと思います。月に一回程度のみ、どうしても勉強をしたくない日に活用をしました。
 2つめは、単純に根性論です。私は、授業を視聴する日以外は図書館で学習しました。隣では高校生が休憩もほとんど取らずに一生懸命に勉強をしていました。「この大学が多くある時代、受験をし授業料さえ払えれば誰でも大学生にはなれます。しかし、司法書士試験に合格するのは5%程度のみです。なのに、自分が休憩するなんてありえない、20 倍は集中しろ!」と自分を鼓舞して勉強をしました。

択一について

 テキストでのアウトプット:過去問が9:1くらいの割合で学習をしました。
 まず、テキストについてです。特に意識したのは、理解と暗記のバランスです。私は、講義の予習と講義の時のみ理解を重視しました。そこで、理解をできなかったものはもう考えてもわからないものだと割り切りました。テキストも講義も用意されているのに理解できないものは、自分で考えて理解できるはずがありません。理解できない理由は、大きく3つあると思います。①今までに学習したことを忘れてしまい、前提となる知識が抜け落ちている②全ての講義を聞いて全体像を把握してからでないと理解できない③自分の能力で理解できる範疇を超えた、本当にわからないもの。以上の3つです。この中で、講義を受けている段階で解決できるものは①のみです。そのため、講義の復習では①が理由で分からないかもと考えたもののみテキストを戻り、他はとりあえず一回放置しました。そして、わからないものは考えずにとにかく一回丸暗記をしてみました。講義の復習は、前の学習を戻ることと講義を思い出しながらテキストを読むという方法を取りました。わからないものを放置するの
は不安が大きかったです。しかし、一度丸暗記をしてしまい、テキストのアウトプット読みを繰り返していく中で、急にひらめき理解できることを何度も体験しました。③が理由でわからないと思っていたものも、ほとんどは①や②が原因でわからないと感じていただけだったのだと思います。これらの理由から、私は暗記に重視したテキストでアウトプットをとにかく多くの回数行う学習方法を行いました。「わからないことはしょうがない、とにかく何も考えずにテキストを回し続ける」という学習方法が1番の近道だと思います。
 次に、過去問についてです。過去問を解いた回数は少なかったと思います。午後科目については、解くスピードを上げる訓練として活用しました。しかし、午前科目については、過去問を解くよりもテキストでアウトプットの方が難易度も高く網羅的に学習できるため重視しませんでした。過去問を解く回数を少なくできるように、過去問で引っかかった知識については、テキストにマークしておきました。また、過去問にはあってテキストにはない知識があると思います。その知識は、勇気をもって捨てました。テキストのみで相当な量の知識があり、全てを覚えて使いこなすことは不可能だと感じたからです。
 以上のことから、択一対策は、記憶を重視してテキストでのアウトプットの回数を可能な限り多くする学習方法を取りました。

記述について

 記述の学習ではとにかく多くの問題を解くことにしました。
 テキストを回している回数は、他の人より圧倒的に多い自信があったので記述も余裕で書けるだろうと考えていました。しかし、講義が始まり予習を開始した時に絶望しました。全く、手が動かない。雛形は覚えていたので、どの登記をするかが分かれば書けましたが、どの登記を書くのかが分かりませんでした。そこで、毎日1時間記述の学習に時間を使うことにしました。記述式問題集の復習は講義で指示があった通りに行いました。それに追加して、他の問題集を購入しました。基礎編の講義が行われている間は、辰已の田端先生が出している問題集をやりました。応用編の講義の間は、他校の模試の過去問のようなものが載っている問題集を解きました。講義で学んだ解き方を自分で使いこなす練習になりました。講義が始まったばかりのときは、「ここまでは解けてほしい」と言われたものすら解けませんでしたが、最後のほうは「初めてでこれができたらセンスがある」と言われたものまで解けるようになりました。
 ひな形が完璧だが、解けない人は多くの問題に触れて講義で習ったことを自分でも再現していく訓練をしたほうがいいように感じました

直前期について

 講義を受けている間と直前期では、学習方法は変えませんでした。テキストはメイン科目6周、マイナー科目7周。過去問は1周半程度しました。
 ここでは、模試と答練について触れます。私は辰已が提供しているもの全てと他校の模試を3回受けました。受けた回数は多かったと思います。これだけ多く受けた理由は2つあります。1つめは、私の場合は、直前期に入る前には相当な回数テキストを周回していたため、模試で問題を早く正確に解く訓練をしたかったからです。2つめは、私は地方在住なので会場受験できる模試を受けたかったからです。これ以外の理由がなければあまり回数を多くする意味はないと思います。
 模試や答練の復習で注意したことは、とにかく新しい知識は入れないことです。①改正などで過去問がないもの②テキストに書いてある知識に関連していて、思い出すきっかけになるもの。以上の2つ以外は拾わないようにしました。解説講義も松本先生が担当されたものしか見ませんでした。また、解答に書いてある解説も上記2つ以外は読まずに、テキストに戻ることに止めました。あくまでも、テキストを周回することが大切なので復習はこれだけに押さえました。

学習の中で感じたこと及び後進へのアドバイス

 私が、一発かつ高順位で合格を出来た理由は、異常なまでのプライドの高さだと思います。学習を始めた当初は、一発で合格できる人は例外だ。難しい試験だし2回くらいで合格しようと考えていました。しかし、民法の講義が終わり単元テストを受けたら満点でした。このときに、この勢いをキープできれば一発で合格できるのではと考えました。そして、今後、今より低い点数を取ることは自分の中では許されないと感じました。単元テストでは、毎回1位を目指して学習を続けました。負けず嫌いでは言い表せない思いで学習を続けることができたのが一発合格できた一番の理由だと思います。また、少し話は変わりますが、単元テストは受けた方がいいと思います。直前期に入るまでは、単元テスト以外の方法で自分の立ち位置を知る手段はありません。直前期に模試で一喜一憂する前に、自分の立ち位置を知り落ち込むことを早めに経験したほうがいいと思います。
 また、適度な息抜きは大切だと思います。私は、仕事を辞め、地元の友人には何も言わずに実家に戻り、毎日勉強をしました。飲み会の誘いや同窓会も断りました。家族以外との会話は、3か月に一回の美容院とコンビニで「袋いらないです。カードでお願いします」のみでした。振り返ってみると、メンタルが壊れなかったのが不思議です。普通に考えてこの生活を 14 か月続けるのは異常です。恐らく、学習効率が落ちたりもしていたと思います。他の方の合格体験記を拝見するととても上手に息抜きをされています。そちらを参考にするのを強くおすすめします。心が壊れてしまったら、受験すらできないかもしれません。
 続いて、試験日は上手くいかないと感じることも多いと思ってください。私は、前日と当日にチェックした知識が全くといっていいほど出題されませんでした。また、午後の試験中は4回くらい落ちたかもと思いました。択一は、難易度が高く、検討できた肢が少ないように感じました。(実際には模試よりも早く多くの肢を検討出来ていました。)記述も両方ともあまり出来がいいようには感じませんでした。また、商業登記は時間をかけすぎました。しかし、想像以上にいい点数が取れていました。上手くいかないと感じても諦めないでください。実際には、上手くいっているかもしれません。
 最後に、テキストにある知識と松本先生が講義でおっしゃった勉強法がすべてだと思ってください。私がした工夫なんてなくても受かります。いい学習方法が紹介されないことなんてないと思います。

最後に

 皆さんも必ず合格します。学習をしていくなかで分からないことが多かったり、漠然とした不安に襲われることがあると思います。そんな時は、何も考えずに講義で言われたことのみをやってみてください。学習を続けさえすれば、分からないことも不安も試験日のあなたが何とかしてくれます。講義で言われたことをすべてやりきれなかった私でも合格しました。楽観的に試験終了時刻まで戦い抜いてください。

2025司法書士試験合格者の成績表
T . Mさんの成績(315 点は総合 3 位)

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