山田先生の図解を使用しての説明が
とてもわかりやすかった
基本書フレームワーク講座
曖昧な知識のままでは合格できないと思い、手は広げずに記憶作業を中心にやろうと決意しました。「基本書フレームワーク講座」を選んだポイントは再受験生向けの講座、総整理ノート(集約・記憶用ツール)とパワーポイントスライド集(以下パワポ集)の教材があることでした。
講義では山田先生のパワポ集や図解を使用しての説明がとてもわかりやすかったです。図解1つに要件効果、周辺知識をまとめ、また、理解しづらいこともフレームワークに当てはめて説明してくださいますので理解しやすく、すっと頭の中に入ってきて周辺知識も広がっていく感覚でした。
講義後は総整理ノートにパワポ集を縮小コピー、講義中に付箋へ書いた図解は総整理ノートへ貼り換え、過去問の出題ポイント等を集約しました。山田先生の「過去問を何度も解く必要はない」、「理解→集約→記憶」の言葉を信じ、常に総整理ノートへ集約、戻ることを心がけて見る回数を増やしました。本試験ではキーワドだけでなく総整理ノートの図表、パワポ集、図解が頭の中に浮かんできました。この講座を受講していなかったら合格を掴むことはできませんでした。山田先生、ありがとうございました。
リーダーズゼミ
ライブでの参加は難しいと思っていたところ、Zoom参加が可能だったため申し込みました。Zoomでの参加でしたが毎回、緊張感がある中で受講できました。学習計画が苦手な私にとってリーダーズゼミはペースメイクとなる講座でした。山田先生が次のゼミで扱う範囲を指定してくださいますので、復習にもなりました。ゼミまでに総整理ノートを使用して記憶作業を行い、冒頭でやる小テストや山田先生からの質問に解答できるかを確認していきました。他のゼミ生の方に遅れてはいけないという気持ちにもなりますので、モチベーションアップにも繋がりました。
山田先生がホワイトボードを使用して、1つの図解にして説明してくださいますので知識の横断整理になりました。また長めの事例を使用して事案分析もしてくださいますので、記述式対策にも有効でした。過去、本試験の記述では検討違いのことを書いてしまうことが多かったですが今回は、枠を外すことなく解答することができました。そして、他のゼミ生の方と出会うこともできて、リーダーズゼミを受講して良かったです。
全国公開完全模試
全国公開模試は会場受験を選択し、前日夜から会場入りするまで本試験当日を想定した行動をとりました。解く順番を変えようか迷っていたので試したところ、変えた方が時間配分的にもスムーズにいくことがわかりました。残念ながら結果は150点代で特に民法の出来が悪く落ち込みましたが、模試は模試、本試験で180点を取れれば良いと気持ちを切り替えました。民法が弱点と再認識できたので、本試験まで民法のAランクのテーマ中心に勉強を進めました。全国公開模試で解く順番、時間配分をシミュレーションできたことにより、本試験では迷わずに実践することができました。そして択一、記述ともに目標としていた点数を取ることができました。
解説冊子がわかりやすく、重要論点の図表も掲載されていたので復習がしやすかったです。また、受講特典の本試験14日前から使用できる「カウントダウンチェックシート」が一般知識以外の全科目、1日3科目・1テーマづつの重要論点と過去問・他資格問題が掲載されており、本試験前の最終確認としてカウントダウンに合わせて活用し、大変役立ちました。