開業塾　基礎実務編
４ 許認可実務体系論

時間：3時間
教材：オリジナルレジュメ

■許認可実務体系論とは？
「許認可実務体系論」は、行政書士の独占業務である許認可業務で根拠法令となる許認可制度を体系的に習得するものです。多くの登録者・開業者が、行政書士になって初めて許認可制度に対峙することも珍しくありません。抽象的な行政法規を出発点とした個別行政法（主に業法）をいきなりゼロベースから学習することはなかなかに困難です。しかし、許認可制度に共通するする思考・体系を最初に確認しておくことで、許認可法令の読み方、調べ方がわかるようになり、許認可要件の分析、書類作成、申請手続きを行う上で、何がポイントになるのかが把握しやすくなります。この許認可制度の体系を最初に学んでおくことで、今後、研究していくであろう建設業法、宅建業法、入管法、風営法その他数々の許認可制度へのアプローチもより効率的にできるようになるはずです。

■講座紹介
　本講座を検討して頂いている多くの方は、これから許認可制度について何から手をつけようか熟考されていることと思います。担当講師も、膨大な研究課題のある許認可分野に、行政書士として初めて身を置いたとき、どのようにすれば数々の許認可制度に対応できるようになるだろうかと考え続けたものです。時を経て、多くの事案を経験した結果、「登録当時、最初にこんな機会（講座）があれば、もっと業務に入りやすかっただろうな。」と感じたことを、そのまま具現化したのがこの講座です。「行政書士実務開業塾」にて、自信をもってお勧めいたします。

皆さま、合格おめでとうございます。行政書士が扱うことができる業務は、大変幅広いということはご存じだと思います。単位会や支部でもさまざまな研修が行われていますが、本講座は、短い時間で、基本的な要件、その要件を満たしていることを示すためにどのような書類が求められているのか、受任から業務遂行までの流れを、経験豊富な講師の先生方の実例に沿って、コンパクトに確認することができます。また、私は「経営」を経験したことがありませんでしたので、事務所運営のマインドを学べたことも価値が高いと感じました。

■お申込みの際は、受講形態等の選択と注意事項を必読の上で、上記受講料表にあてはめ、申込書へ記入をお願いします。
（1）受講形態をお選びいただきます。講座コードの「*」の部分に下記の講座コード（アルファベット）をあてはめてください。

（2）注意事項
※注1　通信部WEB受講は、生協等の代理店でのお申込みはできません。辰已WEBスクール（辰已HP上）でお申込みいただくか、各本校窓口にお問い合わせください。
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